【2020年〜2010年】コールデコット賞受賞作品(Medal Winner)まとめと簡単なストーリー・あらすじ紹介
バイリンガル育児のため毎月に50冊以上本の読み聞かせを行なっております。
英語の絵本はどのような絵本を選べば良いのかわからない
色々な本を読ませてあげたいけど、偏ってしまう。
上記のような方にお勧めなのは、アメリカ合衆国でその年に出版された最も優れた子ども向け絵本に毎年授与している賞であるコールデコット賞を受賞している絵本から選んでみてはいかがでしょうか?
こちらの記事では簡単なストーリーを載せております。
目次/Contents
コールデコット賞受賞作品一覧
参考URL http://www.ala.org/alsc/awardsgrants/bookmedia/caldecottmedal/caldecottmedal
2020:The Undefeated
●作者:Kadir Nelson
●簡単なストーリー
黒人の歴史について詩のように描いた作品です。偉大な黒人たちの力強さを感じることができます。
2019: Hello Lighthouse
●作者
Sophie Blackall
●アマゾンのストーリー解説
小さな島のてっぺんにたつ灯台に、新しい灯台守がやってきました。レンズをみがき、油をつぎたし、遠くの海まで光をおくります。船を安全にみちびくために。灯台での暮らしや仕事を、細やかに情感ゆたかに描く美しい絵本です。
2018: Wolf in the Snow
●作者
Matthew Cordell
●アマゾンのストーリー解説
学校から帰る途中に吹雪に巻き込まれた赤いパーカーの女の子が、群れに残されたオオカミの子犬を発見したお話です。
2017: Radiant Child: The Story of Young Artist Jean-Michel Basquiat
●作者:Javaka Steptoe
●簡単なストーリー
この本は27歳で亡くなったアメリカの画家のジャン=ミシェル・バスキアの伝記です。
2016: Finding Winnie: The True Story of the World’s Most Famous Bear
●作者:Lindsay Mattick
●イラストレーター:Sophie Blackall,
●アマゾンのストーリー説明
世界一有名なクマ、プーさん。プーさんは実在のクマでした。プーさんの生い立ちを描く感動の絵本。2016年コールデコット受賞。
2015: The Adventures of Beekle: The Unimaginary Friend
●作者・イラストレーター・Dan Santat
●簡単なストーリー
この物語は遠く離れた島から始まります。彼は本物の子どもに選ばれる順番を待っていましたが、何度も見過ごされ、街へ旅にでることにしました。そしてついに完璧にあうものに出会い、ビークルという特別な名前をもらいます。
2014: Locomotive
●作者・イラストレーター: Brian Floca
●簡単なストーリー
アメリカで最初の大陸横断鉄道が開通した頃のお話です。迫力ある機関車と機関車にのる人々の暮らしなど大迫力なイラストから人々の興奮も伝わってくる作品です。
2013: This Is Not My Hat
●作者・イラストレーター:Jon Klassen
●簡単なストーリー
小さな魚と大きな魚とカニのお話です。帽子を盗んだ小さな魚の視点で描かれています。「I want my hat back 」「We Found a Hat 」もあわせて読みたい本です。
2012: A Ball for Daisy
e●作者:Chris Raschka
●簡単なストーリー
犬のデイジーは赤いボールが大好きです。ある日散歩に公園に行くと茶色の犬が赤いボールを加えて割れてしまいました。しょんぼりして家にかえったデイジー、またある日散歩にいくと、そこには青いボールをもった茶色の犬がいます。というお話です。
2011: A Sick Day for Amos McGee
●作者:Philip C. SteadErin E. Stead
●簡単なアマゾンのストーリー内容
すごい。みんな、きてくれたのかね。どうぶつえんではたらくエイモスさんあるひ、かぜをひいて、仕事をおやすみしました。「エイモスさんはどうした?」ゾウ、カメ、ペンギン、サイ、ミミズク、おともだちはみんな、しんぱいでしかたありません、そこで…。
2010: The Lion & the Mouse
●作者: Jerry Pinkney
●簡単なストーリー
この絵本はイラストのみになりまして英語の文章は出てきません。イソップ物語の「ライオンとねずみ」が主なストーリーになっています。美しくまた迫力のあるイラストとライオンの感情が見事にイラストのみで表現されている素晴らしい作品です。
まとめ
読んだ話はレビューを載せているので、本のストーリーや英語の難易度を知りたいという方は是非ご覧ください。
さすがコールデコット賞を受賞しているだけあるなという作品ばかりなのでどんな本を読もうか悩んだときにはこちらの受賞作品を参考にしていたければと思います。


