アメリカの黒人奴隷制度や歴史について学べる絵本・洋書

バイリンガル育児のため毎月に50冊以上本の読み聞かせを行なっております。アメリカの黒人奴隷制度や歴史について学べる絵本を紹介いたします。

実際の読んだレビューや感想、またおおまかなストーリーやその本の英語の難しさも書いてありますので子どもに読ませたいという方は是非参考にしてみてください。

【難易度★】UNSPOKEN

●作者:Henry Cole

●簡単なあらすじ・ストーリー

この絵本はイラストのみになります。文章がないので、難易度は低くしましたが、奴隷制度の本と知らなければなんの話かはわかりにくいかもしれません。地下鉄道の秘密結社を通じて逃げている奴隷がある小屋に隠れていて、それを見つけた少女のお話です。

【難易度★】I, Too, Am America

●作者:Langston Hughes

●簡単なあらすじ・ストーリー

この絵本はLangston Hughesさんの詩をイラストで表現したものです。短い文章でわかりやすいイラストなので、最初に黒人の話を読むにはいいと思います。歴史をしっかり知りたいという方には物足りないと思います。

【難易度★★】HENRY’S FREEDOM BOX

●作者:Ellen Levine 

●簡単なあらすじ・ストーリー

この絵本は奴隷のヘンリーが大人になり結婚して家族が売られ自由を求めて自分は箱の中に入って、自由の国へ荷物として運ばれていくというお話です。ヘンリーが奴隷のときに子どもや妻が売られるためにトラックに乗せられてしまう様子などが描かれているので、子どもに教えるのにも奴隷制度の悲しい様子が伝わりやすいと思いました。

【難易度★★★】MARTIN’S BIG WORDS

●作者:Doreen Rappaport

●簡単なあらすじ・ストーリー 

この絵本はマーティンルーサーキングJr.の半生とともに彼の力強い言葉をとその言葉の背景とイラストを見開きページで表現している絵本です。奴隷制度で悩まされていた人々がある女性の勇気ある行動から立ち上がり、マーティン・ルーサー・キング牧師をリーダーとして白人主義と戦っていく当時の歴史を学ぶことができます。

【難易度★★★★】Rosa

●作者:Nikki Giovanni 

●簡単なあらすじ・ストーリー

奴隷制度の時代に「白人だけが入れるビーチ」やバスも「白人の席」「中立の席」などと座れる場所が分けられていました。「中立の席」に座っていたローザはある日、席を白人に譲らなかったことで逮捕されてしまいます。MARTIN’S BIG WORDの絵本でも、「ある女性の勇気ある行動から黒人たちは自由を求めて立ち上がった」とされています。この絵本はまさにその女性のローザのお話です。お話自体はそこまで難しいストーリーではないのですが、文章が長めなのと使っている単語もちょっと難しめかなと思いました。

●簡単なあらすじ・ストーリー

【難易度★★★★】MOSES

●作者: Carole Boston Weatherford

●簡単なあらすじ・ストーリー

この絵本は奴隷の女性のハリエットが神様と会話をして奴隷制度のない自由な国へいき、また人々を自由の国へ導いていくとうお話です。秘密結社や地下鉄道の話なのですが、理解するまで何度も読みました。英単語も難しくたくさん単語を調べました。

【難易度★★★★★】WE ARE THE SHIP The Story of NEGRO LEAGUE BASEBALL

●作者:Kadir Nelson

●簡単なあらすじ・ストーリー

本の厚さ1.7cmのとても分厚い本です。アメリカ合衆国において行われていたアフリカ系アメリカ人を中心とした野球のリーグ戦のお話です。アフリカ系アメリカ人はメジャーリーグの選手にはなれませんでした。白人と黒人は同等ではない歴史は野球の世界にもあったことを学べるお話です。私は読み切れてませんでの、是非、読んでみたい!!と言うかたは挑戦してみてください!

まとめ

アメリカの黒人奴隷の歴史についてまとめた本が読みたいと思うのであれば、その歴史のどの部分を深く知りたいかによっておすすめする本が変わります。指導者ならマーティン・ルーサー・キング牧師を深く知るいいですし、どのような迫害をされてきたのかを知るにはRosaがいいとも思います。しかし、一番いいのは色々な絵本をみて、様々な側面をしることだと思いますので、少なくとも3〜4冊読んでみることをお勧めします。難易度は幼稚園生くらいで★か★★、小学生低学年くらいで★★か★★★、高学年と中学生と高校生で★★★か★★★★くらいのイメージです。

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