英語洋書・絵本「TUESDAY」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★」
日本にいながらバイリンガル子育てに挑戦する2児のママです。
実際に子供に読んだ英語の洋書の評価とレビューを私の主観で書かせていただきます。
今回ご紹介させて頂くのは『TUESDAY』の本です。
実際に読んだ見てどうだった?
本の内容は?
英語の難しさはどうだろうか?
買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと私なりの考えで本を紹介させていただきます。
※本の内容やストーリーを書きますので、知りたくないという人は注意してください。
※本の大きさをわかりやすくするためにIphone6と比較しております。(iphone6のサイズは138.1×67.0×6.9mmです)






目次/Contents
この記事を読んでわかること
・この本の評価
・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント
・実際に読んだ時の子供の様子
・この本のメリット、デメリット
・まとめ



この本の評価
総合評価
文章内容の難しさ
絵の可愛さ
ボリューム
単語レベル
推奨年齢:3歳〜8歳
重さ・サイズ:448.9g・縦約23.5cm✖️横約27.5cm✖️厚さ約1.1cm
本の質感:ハードカバーです。コーティングされた厚紙なので破れにくく、ツルツルした手触りです。
ページ数:32ページ
英語の文法のポイント : 曜日、時間










作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント
作者
DAVID WIESNER
https://ja.wikipedia.org/wiki/デヴィッド・ウィーズナー
●デヴィッド・ウィーズナーさんの他の作品






本のストーリー
英語の文章はなく、火曜日と時間の単語しか出てきません。
火曜日の夜20時ごろに、カエルが睡蓮のはっばに乗って、空を飛びます。カエル達は町にいき、おばあちゃんの部屋でテレビをみたり、犬を追いかけたりそして明け方池に戻ります。次の朝、道端に大量に落ちている睡蓮の葉が何かと人間達は不思議に思います。それから次の火曜日の20時ごろぶたが飛びます。







英語の難易度 




英語の文章は全くないです。Around Eight が8時ごろとわかれば、それ以外は時間だけしか出てきません。
英語のポイント
時計の英語の読み方を学んでみたいという方は下記を参考にお読みください⭐︎




実際に読んだ時の子供の様子
イラストを見せてカエルが飛んでる様子を見せても、カエルを気にしただけであまりみてくれませんでした。
大人がわ!何だこれ!とじっと読んでしまいました。
メリット
火曜日の夜は何か不思議なことが起こるということを学べる本です。
デメリット
ほぼイラストだけですので、声を出して子供を引きつけることは難しいです。
DAVID WIESNERさんの本は横長の本が多くあるのですが、どれも若干、縦横ともに大きさが違います。同じ大きさなら本棚に綺麗に並べられるのにといつも思います。
まとめ
DAVID WIESNERさんの世界観は私はとても好きです。
火曜日の夜何かが起こる、これからは何が起こるんだろう、と考えてみることもできますし、想像力がつくのかなと思います。
イラスト自体はリアルなイラストが多くて可愛らしくはないですが、可愛い絵本ばかり読ませたくないなという方におすすめです。
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https://books.rakuten.co.jp/rb/5580738/
●日本語






