英語洋書・絵本「ART &MAX」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★★」
日本にいながらバイリンガル子育てに挑戦する2児のママです。
実際に子供に読んだ英語の洋書の評価とレビューを私の主観で書かせていただきます。
今回ご紹介させて頂くのは『ART&MAX』の本です。
実際に読んだ見てどうだった?
本の内容は?
英語の難しさはどうだろうか?
買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと私なりの考えで本を紹介させていただきます。
※本の内容やストーリーを書きますので、知りたくないという人は注意してください。
※本の大きさをわかりやすくするためにIphone6と比較しております。(iphone6のサイズは138.1×67.0×6.9mmです)






目次/Contents
この記事を読んでわかること
・この本の評価
・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント
・実際に読んだ時の子供の様子
・この本のメリット、デメリット
・まとめ



この本の評価
総合評価
文章内容の難しさ
絵の可愛さ
ボリューム
単語レベル
推奨年齢:3歳〜8歳
重さ・サイズ:473.6g・縦約23.5cm✖️横約28.7cm✖️厚さ約1.1cm
本の質感:ハードカバーです。コーティングされた厚紙なので破れにくく、ツルツルした手触りです。
ページ数:32ページ
英語の文法のポイント : 文章はほとんどなくほぼイラストです。










作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント
作者
DAVID WIESNER
https://ja.wikipedia.org/wiki/デヴィッド・ウィーズナー
●デヴィッド・ウィーズナーさんの他の作品



本のストーリー
アーサーは絵を描いてました。マックスがきて、自分も絵が描けると言います。マックスは何を書けばいいのかわかりません。アーサーは自分を書いていいよと言いました。するとマックスはアーサーに絵の具をかけて、アーサー自身を塗り始めました。アーサーは怒って叫ぶと絵具が飛び散って風に吹かれるとさらさらと消え、水を飲むと色がなくなって、針金の形だけになりました。マックスが針金でアーサーの形を作って絵具を吹きかけます。そして一緒に絵を描き始めました。




英語の難易度 




英語の文章はほとんどなく、口語文だけなのですが、わからない単語が出てきます。
英語のポイント
Don’t be ridiculous. = バカなこと言うなよ。
Don’t get in the way. = 邪魔するなよ。
preposterous = ばかけた、非常識な
Fascinating = うっとりする、面白い




実際に読んだ時の子供の様子
イグアナのようなとかげ系の爬虫類にはあまり興味のない娘ですが、色がカラフルでイラストを見てくれました。ずっと座ってみてはくれませんでしたが、ペラペラとめくって見せてました。
メリット
DAVID WIESNERさんの本で英単語が出てくる本に久しぶりに会えたので嬉しかったです。
絵を描くことの想像力が養える本です。
デメリット
DAVID WIESNERさんの本は横長の本がたくさんあるのですが、若干大きさがどれも違うのが、本棚に綺麗におさまらなくて困ります。ただし、若干なので、他の全く違う大きさの本を置くよりはスッキリします。
イグアナがリアルで、爬虫類苦手な方は大丈夫だろうかと思ってしまいました。イラストなので、私も爬虫類はとても好きではないですが、可愛らしいイラストと感じたのですごく爬虫類が苦手という方以外は問題ないのかもしれません。
まとめ
DAVID WIESNERさんの世界観は私はとても好きです。
MR.WUFFLES!、FLOTSAM、TUESDAYを読んでやっと字がある!よかったとうれしくなった本です。
子供にもDAVIDさんのような想像力があるといいなと思いました。その想像力を養うためにはこのような本がいいのかなと思いました。
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