英語洋書・絵本「LOVE IS …」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★★」
日本にいながらバイリンガル子育てに挑戦する2児のママです。
実際に子供に読んだ英語の洋書の評価とレビューを私の主観で行っております。
今回ご紹介させて頂くのは『LOVE IS . . . 』の絵本です。
実際に読んでみてどうだった?
本の内容は?
英語の難しさはどれくらいだろう?
買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと私なりの主観で本を紹介させていただきます。
※本の大きさをわかりやすくするためにIphone6と比較しております。(iphone6のサイズは138.1×67.0×6.9mmです)
※本の内容を知りたくないと言う方は本のストーリーの箇所は読まないようにお気をつけてくださいませ。
目次/Contents
この記事を読んでわかること
・この本の評価
・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント
・実際に読んだ時の子供の様子
・この本のメリット、デメリット
・まとめ






この本の評価
総合評価
文章内容の難しさ
絵の可愛さ
ボリューム
単語レベル
推奨年齢 :1歳〜6歳
重さ・サイズ:170g・縦約30cm✖️横約21.7cm✖️厚さ約0.3cm
本の質感:ペーパーブックです。中の紙は薄い紙がコーティングされているような手触りです。
ページ数:30ページ
英語の文法のポイント : 愛とは何かの英単語を学びます。



作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント
作者
Wendy Anderson Halperin / アメリカ
公式ホームページ
Wendy Anderson Halperinさんの他の作品
1952年生まれの絵本作家さんで数々の賞を受賞しております。
本のストーリー
愛とは何かをイラストと一単語で伝えてくれている本です。
全てを書いてしまうと愛とは何かを深く考えられないと思いますので、ここでは一番初めになんと書いてあるかだけ書きます。
「愛とは、、、我慢だ。愛は思いやりのある。」
小さく一文が下の方にあり、イラストは見開きで左側のページには人々が怒っているようなイラストや叱られているようなイラストがあり、右のページにはみんながニコニコして楽しそうにしているイラストになってます。
愛とは。。。。と左側のページに書いてあり、愛とは何かを考えさせてくれるようなイラストがあり、そして右に愛のイラストが描かれております。






英語の難易度 




単語さえわかれば、「愛とは〇〇です」の文章しか出てきませんので文法的に訳せないとか意味がわからない文章はないです。
ただし、使っている英単語が少し難しめなので、単語でつまづいてしまうかもしれません。
下記に英単語の意味を書いておきますので、わからない単語が出てきたらご覧ください。
英語のポイント
patient = 患者、忍耐強い、我慢する
kind = 思いやりのある、親切な
envious = 羨ましい、嫉妬する、羨望する
boastful = 自慢する、自慢したがる
arrogant = 傲慢な、思い上がった
insist = 主張する、断言する、求める
irritable = 怒りっぽい、短気な
rejoice = 嬉しがる、喜ぶ、祝う
wrongdoing = 悪事
bear = 支える、負う、担う
endure = 耐える、持ち堪える、我慢する
辞書: https://eow.alc.co.jp/search?q=endure
自慢、我慢、嫉妬などの言葉はよく出てくるので覚えておきたい英単語です。



実際に読んだ時の子供の様子
LOVEというのはママからの愛情でしか今はなく、我慢をすることは2歳半でも覚えられても、自慢をすることはまだできないため、自慢を教えるのが大変でした。
イラストを見ても意味がわからないようなので、ママがただ読んでいるような状態でした。
0歳から読める本にはなりますが、LOVEを理解する歳になる時にLOVEとはなにかを子供と考えながら本が読めるといいなと思いました。
メリット
・LOVEとは何かを真剣に考えるきっかけを作ってくれる本です。
・イラストを見ていると「確かにそういうこともLOVEだな」と発見させてくれる本です。
・子供と一緒にLOVEを考えることができる本です。
デメリット
・少しわかりにくいイラストが私にはあります。自分の想像力が乏しいのが問題ですが、どいういう意味でこのイラストなんだろう?と考え始めるととても絵本を眺めてる時間が長くなります。
まとめ
私はママになって初めて、愛とかLOVEとかの気持ちが芽生えてきたように思います。
いろんな経験をして大人になって、子供ができて、愛するってことを知ったような気がします。
子供にとって愛とは何かを子供と話すきっかけになるいい本だと思います。
子供がママから感じてくれている愛とは何かを子供なりの言葉で表現してくれたらいいなと思いました。
そしてもしも、愛を感じていないようなら、愛を伝えきれてないことを反省し、もっと言葉で「愛している」ことを伝えてあげたいなと思いました。
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