英語洋書絵本「CLOUD TEA MONKEYS」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価★★★」

日本にいながらバイリンガル子育てに挑戦する2児のママです。

実際に子供に読んだ英語の洋書の評価とレビューを私の主観で行っております。

今回ご紹介させて頂くのは『CLOUD TEA MONKEYS』です。

実際読んでみてどうだった?
本の内容は?
この本のメリット、デメリットは?

買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと私なりの主観で本を紹介させていただきます。

※本の大きさをわかりやすくするためにIphone6と比較しております。(iphone6のサイズは138.1×67.0×6.9mmです)

※本の内容を知りたくないと言う方は本のストーリーの箇所は読まないようにお気をつけてくださいませ。

この記事を読んでわかること

・この本の評価

・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント

・実際に読んだ時の子供の様子

・この本のメリット、デメリット

・まとめ

この本の評価

総合評価

文章内容の難しさ

絵の可愛さ

ボリューム

単語レベル

推奨年齢 :4歳〜10歳

重さ・サイズ:387g・縦約27.3cm✖️横約20.2cm✖️厚さ約1.1cm

本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングされた厚紙でしっかりしています。

ページ数:48ページ

英語の文法のポイント : 過去形

作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント

作者

MAL PEET ・ ELSPETH GRAHAM / イギリス

MAL PEET ・ ELSPETH GRAHAMさんの紹介のページ

https://www.lovereading4kids.co.uk/author/2816/Mal-Peet-Elspeth-Graham.html

MAL PEET ・ ELSPETH GRAHAMさんの他の作品

Mal Peetさんは最初の小説のKEEPERでwon the Branford Boase awardというイギリスの文学賞を受賞しています。

本のストーリー

舞台はインドのある村の母と娘のお話です。

夜明け前の青みがかった空の時間、主人公の少女のタシはお母さんにお湯をわかしてもらった紅茶を飲んでいました。部屋ではお母さんが2回咳をしました。曲がりくねった道から3人の女性が来ました。みんな大きなカゴを持っています。女性は名前を呼ぶと家からタシのお母さんができてきて一緒に紅茶畑へ向かいます。紅茶畑はとても遠いですが、タシはみんなの噂話を聞くこの時間が好きでした。

紅茶畑に着くと監督官が来て、お母さんたちに何度も知ってることを言います。タシはどこまでも続く紅茶畑には終わりがないのではないかと思います。いつもさるたちが朝方遅くに畑へやってきます。監督官は棒を持って、叫びながら、さるたちを追い払おうとします。タシはこの家族のさるたちについて行きます。タシとさるたちは日陰になっているいつもの場所で会いました。小さなさるが母のもとを離れてタシのところへきました。タシはお昼ご飯のフルーツを分けてあげました。帰り道、女性たちは疲れ切って何も話しません。お母さんの咳はさらにひどくなり、1、2回彼女は胸に手を当てました。

次の日の朝、お母さんは仕事に行けませんでした。その次の日も同じでした。タシはお母さんが働かなければ、おかねをもらえないことを知っていました。おかねがないのでお母さんをお医者さんに診てもらうこともできません。お母さんが寝入るとタシは大きなカゴを持って紅茶畑に向かいました。

紅茶畑に着くとタシの叔母さんもいました。タシは紅茶を摘み始めました。監督官がやってきてタシをみんなの笑い者にします。タシは叔母さんを見ますが、誰も助けてくれません。空のカゴを持ってタシはいつもの場所で泣きました。するとさるたちが彼女を囲んで彼女を観ています。タシは誰にも言える相手がいないのでさるたちに話しました。彼女の話が終わると少し間があり、それからボス猿が何かをいうと他のさるたちがカゴを何処かへ運んで行ってしまいました。さるたちは山の上の方に高く高く登っていき、一瞬でカゴが雲の上へと消えてしまいました。タシはお母さんのカゴをなくてしまってうろてました。それから疲れて寝てしまいました。

彼女がさるたちの声で目覚めるとボス猿の隣にカゴがありました。カゴの中には紅茶の芽の出ている小枝でいっぱいになっていました。みんなのところへ戻るとみんなは緊張した面持ちで列に並んでいました。タシも叔母さんの隣に並びました。牛車に乗って、来たのは王室のティーテスターでした。ティーテスターは皇后に出すための上質な紅茶を世界中を旅して探しています。最初の女性の葉をかぎました。監督官はこの紅茶はとてもいいと言いますが、ティーテスターは普通の紅茶だと言います。ティーテスターがあるき去ろうとするとタシと叔母の前にティーテスターは止まりました。そして叔母にどこでこの紅茶を摘んだか尋ねます。叔母はわたしではなく、この子が摘んできたと説明します。ティーテスターはその場で家来にお茶を入れさせて呑みました。

タシの手を引いて、牛車にいき、タシにこの紅茶は人生で2回目だと言います。この紅茶は探すのも摘むの難しいところにあるからと言いました。そしてタシにどうやってこの紅茶を摘んだか尋ねます。タシは彼女の話は信じてもらえないと思いました。そして「わたしは飛べません」とだけ答えました。ティーテスターは誰にも秘密はあるよねと言ってくれて、1年後の今日、そのまた1年ご、その1年ご、またくるから、その時にこの雲の紅茶を持ってきて欲しいといい、小いけど重いシルクの袋をくれました。金のコインがたくさん入っていました。

その中の1枚だけでお医者さんの支払いは十分でした。それからタシのお母さんは元気になりました。だけどお母さんは熱い太陽の下で毎日働かなくなりました。

1年ご、タシは1つのコインでカゴいっぱいのフルーツをかい、さるたちに持っていきました。そしてさるたちはカゴを持ってまた雲の上のお茶を積んでました。この世には3人しか雲の上の紅茶を飲む人がいません。皇后と村に住む少女とお母さんです。

 

英語の難易度

とても長い本なので、読むのが大変ですが、難しいすぎる単語を使っているわけではありません。

一文一文丁寧に読めば、理解できると思います。

英語のポイント

この本をよむにあたり、紅茶やお茶摘みの知識を知っておく方がいいと思いますので、紅茶と日本茶や茶摘みはどうやってやるのかを下記ご覧ください。

また、インドの紅茶の歴史に関してはも「インドの紅茶栽培の始まりと歴史について」を参考にしてください。

https://tea-sanrokuen.com/hp2/tea-factory.html

The two enormous oxen that had pulled it to the plantation stood twitching their tails at bothersome flies.

それを引っ張ってる巨大な雄牛は厄介なハエをしっぱで追い払っています。

The Royal Tea Taster took a step back so that he could see Tashi over the gleaming bulge of his belly.

王室のティーテスターは一歩下がったので堂々としたお腹の膨らみからタシを見ることができました。

実際に読んだ時の子供の様子

長すぎて1ページめで全く聞いてくれなくなりました。幼児の本というよりは小学生くらいが読む本になります。イラストは可愛いというよりもリアルなイラストです。

2歳半の子に読むには少し早すぎました。

メリット

・お母さんが働きにいけず、少女が代わりに働くと笑い物にされ、叔母が無視するというところがありますが、周りの人をいつも助けれる人になろうということを教えることができます。

・いつもさるに優しくしていたタシだからこそ、さるたちは助けてくれたんだと思います。動物に優しくということを教えることができます。

・炎天下の下、永遠と紅茶畑で働かされる女性たちという歴史があることを子供に教えてくれます。

・紅茶や茶摘みなど知らなかった子供に新しいことを教えてくれます。

デメリット

・とにかく長い本ですので、ベッドタイムストーリーではなく、日中に読んだ方がいいと思います。

・貧しい子供がお母さんが病気になり茶摘みに働きに行くというところはとても偉いなと思いますが、毎年おさるさんが茶摘みに行ってくれて、お母さんと少女が働かなくなるというのはどうなのかな、。。。と思います。

まとめ

表紙からきっと幻想的なストーリーなのかなと思っていました。

幻想的なさるやお化け系の話かなと思っていましたが、リアルなさるでした。

普段から人に親切にしていると、自分が困ったときに助けてもらえるかもしれないですし、普段から困った人を助けてあげられるような人でありたいと私も思いました。

 

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