英語洋書・絵本「1 is One」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★★」
日本にいながらバイリンガル子育てに挑戦する2児のママです。
実際に子供に読んだ英語の洋書の評価とレビューを私の主観で行っております。
今回紹介させて頂くのは『1 is One』です。
実際に読んでみてどうだった?
本の内容は?
英語の難しさはどれくらいだろう?
買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと私なりの主観で本を紹介させていただきます。
※本の大きさをわかりやすくするためにIphone6と比較しております。(iphone6のサイズは138.1×67.0×6.9mmです)
※本の内容を知りたくないと言う方は本のストーリーの箇所は読まないようにお気をつけてくださいませ。
目次/Contents
この記事を読んでわかること
・この本の評価
・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント
・実際に読んだ時の子供の様子
・この本のメリット、デメリット
・まとめ





この本の評価
総合評価
文章内容の難しさ
絵の可愛さ
ボリューム
単語レベル
推奨年齢 :0歳〜5歳
重さ・サイズ:312.1g・縦約18.3cm✖️横約24.1cm✖️厚さ約1cm
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングされていてしっかりした紙です。
ページ数:41ページ
英語の文法のポイント : 現在形、1〜20



作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント
作者
Tasha Tudor / アメリカ
Tasha Tudorさんの紹介
https://ja.wikipedia.org/wiki/ターシャ・テューダー
Tasha Tudorさんの他の作品
本のストーリー
1〜20まで1文で表現されてますが、その中で1〜7までを紹介したいと思います。
1は1匹のアヒルがお皿の上で泳いでいます。
2は2人の姉妹が願いごとをしています。
3は3匹のつばめが空高くとんでいます。
4は4匹の羊がライムギをすこしづつたべています。
5は5匹の卵がかわいい丸い巣の中にあります。
6は6人の子どもが一番素敵なドレスをきています。
7は7つのりんごがリンゴの木にあります。









英語の難易度 








文章も短く、分かりやすいです。イラストを見て単語の意味を推測することができますが、はっきりとした意味がわからない単語もありました。作者のTasha Tudorさんは花冠とかすてきな単語を教えてくれます。
英語のポイント
make a wish = 顔をかける、願いごとをする
nibble = 少しづつかじる
rye = ライ麦、ライ麦の種
daffodil = ラッパスイセン
slate = 石板
mallard duck = 真鴨
wreath = 花輪、花冠
heath = 荒地、荒野
gourd = ひょうたんの実
dawn = 夜明け、暁



実際に読んだ時の子供の様子
数字の本がたくさんある中で、このような詩を読んでいるような素敵な表現をする本は多くないと思います。ひょうたんの実が干してある風景や、ライ麦を食べる羊は身近にはいる環境にはいませんが、自然を感じれる素敵な言葉がたくさんのっています。
子どもは1〜20まで一緒に数字をカウントしてくれました。
メリット
・白黒の絵ですが子供には1〜20を一緒に数えることができました。白黒でも子どもの興味を惹きつける魅力のある本だと思います。
・羊やひょうたん、花冠など都会にはない風景なのがまたいいなとおもいました。
・詩を読んでいるような素敵な本です。文章は簡単で読みやすいです。
デメリット
・ライムギやひょうたんなど説明しにくい単語があります。花冠なども作ってあげたことがないので、知らないと思いました。
まとめ
こんな自然な風景をみせてあげたいと思いました。日本ではライムギが生えてる野原はみることはできないと思いますが、自然の野原にすわって花冠でもつくってあげれるような機会をつくってあげようとおもいました。
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