英語洋書・絵本「THE THREE ROBBERS」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★★★」
日本にいながらバイリンガル子育てに挑戦する2児のママです。
実際に子供に読んだ英語の洋書の評価とレビューを私の主観で行っております。
今回ご紹介させて頂くのは『THE THREE ROBBERS』の絵本です。
実際に読んでみてどうだった?
本の内容は?
英語の難しさはどれくらいだろう?
買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと私なりの主観で本を紹介させていただきます。
※本の大きさをわかりやすくするためにIphone6と比較しております。(iphone6のサイズは138.1×67.0×6.9mmです)
※本の内容を知りたくないと言う方は本のストーリーの箇所は読まないようにお気をつけてくださいませ。
目次/Contents
この記事を読んでわかること
・この本の評価
・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント
・実際に読んだ時の子供の様子
・この本のメリット、デメリット
・まとめ






この本の評価
総合評価
文章内容の難しさ
絵の可愛さ
ボリューム
単語レベル
推奨年齢 :2歳〜6歳
重さ・サイズ:431.3g・縦約29.5cm✖️横約22.1cm✖️厚さ約1cm
本の質感:ハードカバーです。中は画用紙のような紙です。
ページ数:40ページ
英語の文法のポイント : 過去形



作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント
作者
TOMI UNGERER / フランス
TOMI UNGERERさんのHP
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/トミー・ウンゲラー
TOMI UNGERER さんの他の作品
本のストーリー
あるところに黒いマントをきて黒い長い帽子をかぶった怖い強盗がいました。1人目はラッパ銃、2人目は胡椒噴射機、3人目は赤い斧をもっていました。暗い夜に彼らは犠牲者を探して歩きます。彼らはみんなを怖がらせ、女性は気を失い、犬は逃げます。馬に故障をかけ、車輪を斧で壊して、らっぱ銃で脅して荷物を奪います。彼らは山の上の乳洞窟に隠れています。彼らは箱いっぱいに金や宝石やお金などを持っていました。
ある夜、強盗たちはティファニーという孤児しか乗っていない車両を止めました。強盗は腕に包んでティファニーを運びました。彼らは彼女に柔らかいベットと作りました。次の日彼女が起きて、たくさんの富に気がつきました。「これはなんのためのもの?」ときくと強盗たちは息をつまらせ、わけのわからないことをいいました。強盗たちはどのようにこれを使うかを考えてなかったのです。
彼らは不幸せで、捨てられた、子どもたちをあつめて、彼らが住む美しい城を買って、赤いケープをきせて、新しい家へ連れてきました。国中にお城の話は広がり、新しい子どもたちがきたり、ドアに持ってこられたりしました。子どもたちが成長して結婚すると城のまわりに家をたて、村になっていきました。そしてその人たちは3人の強盗に高い屋根のタワーをそれぞれにつくりました。






英語の難易度 












強盗、怖がらせる、銃などの言葉はしらない単語があったので、はっきりとした意味がわからなかったですが、イラストをもてストーリーを理解することが可能でした。
英語のポイント
robber = 強盗、泥棒
強盗や泥棒などの英単語の解説は 「mustache baby 」で解説しておりますので、そちらもご覧ください。
blunderbuss = らっぱ銃
pepper-blower = 胡椒噴射機
axe = 斧
victim = 犠牲者、被害者
flee = 逃げる
plunder = 荒らす、略奪する、奪う
carriage = 運び台、乗り物、車
loot = 戦利品、盗品
orphan = 孤児
glittering = キラキラ光る
choke = つまらせる、窒息させる
sputter =大声で話す、早口で話す、わけのわからないことを言う
abandon = 捨てる



実際に読んだ時の子供の様子
強盗がこわいということがまだよく理解していなようでした。ママにとっては面白い話ですが、子どもの興味をひきつけるのが大変でした。
メリット
・ストーリーがおもしろいので、すらすら読めました。イラストも大きく、文章が2〜6行ほどですので、ベットタイムストーリーとしても読みやすいです。
・悪い泥棒がいいことにお金を使うのはいいなと思いました。
デメリット
・かわいそうな子どもたちのためにお金を使うのはいいことですが、結局強盗はいけないよねと思いました。
まとめ
いろんな本を読んであげたいと思っているので、悪い泥棒がいいことにお金を使うというストーリーなどは子どもの読んであげたい本の一つだなと思いました。
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