英語洋書・絵本「I Love My New Toy!」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★★★」

日本にいながらバイリンガル子育てに挑戦する2児のママです。

実際に子供に読んだ英語の洋書の評価とレビューを私の主観で行っております。

今回紹介させて頂くのは「I Love My New Toy」の本です。

実際に読んでみてどうだった?本の内容は?
英語の難しさはどれくらいだろう?

買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと私なりの主観で本を紹介させていただきます。

※本の大きさをわかりやすくするためにIphone6と比較しております。(iphone6のサイズは138.1×67.0×6.9mmです)

※本の内容を知りたくないと言う方は本のストーリーの箇所は読まないようにお気をつけてくださいませ。

目次/Contents

この記事を読んでわかること

・この本の評価

・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント

・実際に読んだ時の子供の様子

・この本のメリット、デメリット

・まとめ

この本の評価

総合評価

文章内容の難しさ

絵の可愛さ

ボリューム

単語レベル

推奨年齢 :1歳〜5歳

重さ・サイズ:366.1g・縦約23.6cm✖️横約17.2cm✖️厚さ約1.3cm

本の質感:ハードカバーです。中の紙は画用紙のような手触りでコーティングはされてないので、破けやすいです。

ページ数:57ページ

英語の文法のポイント : 現在形、過去形

作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント

作者

Mo Willems / アメリカ

公式HP

http://www.mowillems.com

ウィキペディア  

https://en.wikipedia.org/wiki/Mo_Willems

Mo Willemsさんの他の作品

Mo Willemsさんはセサミストリーとのアニメーターや作家として働いた経験もあります。

本のストーリー

子豚が何かを大事そうに持っています。そこへ象がやってきて「なにをもってるの?」と聞きます。子豚は「新しいおもちゃを自慢します」象はそのおもちゃが何のおもちゃがききますが、子豚は何のおもちゃか知りません。

象は豚に投げてみたいといい、子豚は了承し、象は投げてみました。おもちゃは高く登って、降りてきました。そして、床に落ちてわれしまいました。

象は謝りますが、豚は象を責めます。そして二人で泣きます。そこへリスがやってきて、壊してパキッと閉まるおもちゃだねといいました。豚はやってみます。

壊して、パキッとくっつけて、繰り返し恥ずかしい気持ちでやってみました。そのように遊ぶのを豚は知りました。象に「遊んでみる?」と聞きますが、「新しいおもちゃで遊びたくない」といいます。「豚と一緒に遊びたい。友達はおもちゃより楽しい」といいました。

英語の難易度

英単語でわからない単語はほとんど出てこないです。

英語のポイント

Piggy = 子豚

snap = カチッと音をたてる

実際に読んだ時の子供の様子

気に入ったという感じではないですが、この本はわからない単語に引っかからずにテンポよくよめるので、2歳半の娘も本をきいてくれていました。

メリット

・大きくなるにつれ、友達と遊ぶことが増え、自分のおもちゃもしくは自分がきにいっているおもちゃが他の友達に壊されることってもしかしたら経験するかもしれないなと思いました。

・友達がおもちゃこわしちゃったらどうするのか、責めるのか、何で壊しちゃったのか、直せるのかなど、これから起こるかもしれない時の対処法を子どもと一緒に考えることができます。

・どんなにいいおもちゃでもたのしいおもちゃでも友達には叶わないなと思いました。

・同じシリーズの本で同じ大きさの本があるので、そろえると本棚がスッキリするのでていいと思います。

デメリット

・ページ数が多い割にとても簡単なお話です。もう少し言葉があってもいいのになと思いました。

まとめ

Pigeonシリーズの本もGOLDILOCKSという本もとても好きです。

この本は0歳の後期くらいから読ませてあげたいです。

出産祝いなどにプレゼントしても喜ばれると思います。

アマゾン

楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rb/13492142/