英語の絵本「FOG ISLAND」はどう?実際に読んだレビュー「総合評価 ★★★★」良い!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしてます。

この記事では英語の絵本「FOG ISLAND」の紹介と実際に読んだレビューします。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

こう言った方に参考になれば幸いです。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

※ストーリーは知りたくない場合はストーリー解説部分を飛ばしてお読みください。

この記事を読んでわかること

・FOG ISLANDの評価

・作者、本のストーリー、英語の難易度とそのポイント

・実際に読んだ時の子供の様子

・この本のメリット、デメリット

・まとめ

この本の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :3歳〜8歳

重さ・サイズ:361.7g・縦約23.6cm✖️横約17.2cm✖️厚さ約1.3cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙は画用紙のような硬い和紙のような手触りでコーティングはされてないので、破けやすそうです。

ページ数:47ページ

英文法のポイント : 過去形

作者、本のストーリー、英語の難易度とそのポイント

作者

Tomi Ungerer / フランス

公式HP

ウィキペディア 

https://ja.wikipedia.org/wiki/トミー・ウンゲラー

Tomi Ungererさんの他の作品

「THE MOON MAN」と「THE THREE ROBBERS」のレビューもご覧ください。

本のストーリー

あるところに遠いへんぴなところの、海のそばに住んでいる家族がいました。フィンが兄でカラが妹です。
彼らは貧しかったですが、農場や魚や家畜などがいました。泥炭を積んで家のために切って乾かします。

彼らのお父さんは船の建造者でもありました。お父さんは子どもたちに「湾をでてはいけないよ。霧の島には近づいてはいけないよ。行った人で帰ってきた人はいないよ。」と言いました。

海の向こうには霧の島がぼうっと見えています。

海岸線を探検するのが2人は好きでした。ある日2人は濃い霧に巻き込まれ、潮に引かれて、海に出てしまいました。

彼らは完全に静けさの中に迷い込んでしまい、ブイの警告ランプがみえました。彼らは海流の流れによりある入江にたどり着きました。

一晩そこで過ごそうと準備し、周りを見渡すとフィンは「ここが霧の島だ」といいました。

そして崖にある長い階段を登ってみることにしました。夜の階段は暗くて滑りました。

登り続けると石でできたドアがありました。ドアがあくとそこには痩せた老人がいました。

老人は「どうやってきたの?」と驚いていました。洞窟のような広場にいくと老人は「私が霧の男です。

私が霧を作っている」と言いました。カラが「どういう意味?」と聞くと霧の男はボイラーをみせてくれました。

そこにはマグマがあり、火山のようで、水を落とすと蒸発し、霧になる」と説明してくれました。

老人は一人で寂しかったけど、動物たちと歌を歌ったりしてして過ごしていました。老人は2人に歌を披露し、2人はとても楽しみました。老人はお腹が空いているだろうとシチューを用意してくれました。その後2人の寝室へ連れて行ってくれました。

次の日彼らは目覚めると廃墟の中にいました。霧の男はお化けだったのでしょうか。2人は急いで島を去ることにしました。予言した通り、霧ははれていて、彼らはボートにのると、海流が本土へ彼らを引っ張っていきました。

霧の男は霧をコントロールできますが、暴風雨はできません。2人は嵐に巻き込まれてしまいました。

カラは必死に水をだし、フィンはコースに沿って進むようボートをキープします。

家では両親も寝ることができず、次の日の朝みんなで2人を探しに行きました。

そして、その船がフィンとカラを見つけてくれ、大きなボートに乗り移ることができました。

その夜近所の人たちは集まって子どもたちが帰ってきたお祝いをしました。

誰も霧の島から帰ってきたものはいなかったからです。

数週間経ち、兄弟はご飯を食べている時にカラは長い髪スープにはいっているのをみつけました。

2人は霧の男のだとささやき、笑いました。

英語の難易度

知らない単語や、見たことない副詞がでてきて、訳すのが難しい文章がたくさんありました。単語を調べてみると本の内容やストーリーは理解できました。

英語のポイント

back of beyond =遠隔地、遠くへんぴなところ

headland = 岬、枕地(畑の隅で農機具がはいるために耕していない部分のこと)

peat = 泥炭 

hearth = 炉床

cottage = 小家屋

stay clear of 〜 = 〜に近づかない

treacherous currents = 危険な海流

venture = 無謀にも〜する

jagged = のこぎりの歯のような、ギザギザの

loom = ぼんやり現れる、ぼうっと現れる

shoreline = 海岸線

inlet = 入江

cliff = がけ、絶壁

visible = 目に見えてわかる、明らかな

wizen = 痩せてしわの寄った

cavernous = 洞窟に似た

evaporate = 蒸発させる

ruin = 荒地、廃墟

predict = 予言する

element = 暴風雨、雨

frantically = 半狂乱で、血迷って、非常に

onlooker = 観客、見物人、傍観者

entangle = 巻き込まれる

実際に読んだ時の子供の様子

イラストの表紙やお話も全部くらい感じだったので、2歳後半の娘の興味はなかなか引けませんでした。

メリット

・絶対に近付いてはいけない霧の島に海流にながされ到着してしまった2人ですが、老人と出会って、食べられてしまうんじゃないか、ご飯を食べさせられて眠ってしまったら2人は危ないのではないかとハラハラしながら読んでいました。

・蒸発して霧を出すというのは科学的に可能なのかなと思いました。可能であれば素晴らしいアイデアだなと思いました。

・知らなかった色々な単語を知ることができました。

デメリット

・イラストからして暗めの本なので子どもの興味を引くのは大変でした。

まとめ

パラパラ本をめくった感じだとそんなに文章も長くないし、霧の島という話だし、そんなに難しい文章ではないだろうと思っていましたが、読んでみると知らない単語も多かったです。

兄弟2人の冒険の話なので、兄弟がいる子は一緒に兄弟と冒険しているような想像ができるのではないかと思いました。