英語の絵本「OLIVIA saves the circus」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★まあまあ!



※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしてます。
この記事では英語の絵本「OLIVIA saves the circus」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※ストーリーは知りたくない場合はストーリー解説部分を飛ばしてお読みください。
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「OLIVIA saves the circus」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :0歳〜5歳
重さ・サイズ:361.7g・縦約23.6cm✖️横約17.2cm✖️厚さ約1.3cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりとしています。
ページ数:37ページ
英文法のポイント : 現在形、過去形



「OLIVIA saves the circus」の作者
Ian Falconer / アメリカ
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/Ian_Falconer
Ian Falconerさんの他の作品
オリビアのアニメーションは日本でもディズニーチャンネルなどで放映していたこともあります。現在はYOUTUBEでみることができます。
「OLIVIA saves the circus」のストーリー
この本はオリビアというブタがサーカスを救うという空想のお話です。
学校の前にオリビアは新しい弟のウィリアムと兄のイアンにパンケーキを作るのが好きです。お母さんの手伝いをしてくれます。朝食の後つまらない制服に着替えます。そしてアクセサリーをつけて学校に行きます。今日はオリビアがみんなの前で彼女の休暇について話す番です。
「ある日お母さんはイアンと私をつれてサーカスにいきました。だけど私が到着したとき、サーカスの人たちは耳感染症で病気でした。幸いにもオリビアは全部どのようにするか知っていました。そしてマーカーで体にタトゥーを描きました。ライオン、綱渡り、竹馬、ジャグリング、一輪車、空中ブランコ、トランポリンの女王、そしてグランドフィナーレにはあまり訓練されてない犬のショーをしました。それが私がサーカスを救った方法です」「それから一度お父さんがセーリングに連れて行ってくれました。」
話終わると先生が「本当に本当の話?」と聞きます。「覚えている限りでは」とオリビアは答えました。オリビアは家に帰り、お母さんから「学校で何をしたの?」ときかれると「何も」と答えました。
そしてオリビアはねむくないですが、寝る時間になりました。お母さんは「おやすみ、目をつぶってね。飛び跳ねちゃだめだよ」といいました。オリビアはOKと答えますが、ベッドで飛び跳ねます。お母さんが「飛び跳ねちゃダメっていったよね」というとオリビアは「私のことは誰だと思っているの。トランポリンの女王だよ」と言いました。
最後のページには「たぶん」とオリビアが言っています。



「OLIVIA saves the circus」の英語の難易度
難易度
英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。
英語のポイント
accessorize = アクセサリーをつける
blossom = 活発になる、快活になる、盛んになる、発展する
out sick = (be ~)病気で休む[欠席している]
stilt = 竹馬
to the best of my recollection. = 私が覚えている[記憶している・思い出せる]限りでは
gracefully = 優雅に、潔く



実際に読んだ時の子供の様子
OLIVIAはPIGと発音して楽しんでいました。サーカスを見たことはないので、何をしているのかよくわからない様子でしたが、でてきた動物のイラストをみては「Elephant」などと言っていました。
オススメしたい点
・YOUTUBEで英語のアニメを見せたいときに本も一緒にみせると子どもは「あ!一緒だ」と思ってくれます。OLIVIAのYOUTUBEを見せたいのであればOLIVIAの本を最初に見てみるのもいいかもしれません。
・オリビアがサーカスを救ったかどうかは本当のところはわからないですが、サーカスをするOLIVIAが可愛かったです。
注意されたい点
・嘘の発表を学校でしてはいけないことを伝えなければいけないと思いました。
まとめ
今までグッズかイラストでOLIVIAをみたことはあったと思うのですが絵本は初めてみました。
読みやすくて2歳後半〜3歳くらいの子供に夜寝る前にちょうどいい長さ、難易度でいいなと思いました。


