英語の絵本「Curious George and the rocket」はどう?「総合評価 ★★★」まあまあ
日本にいながらバイリンガルの子を育てるために日々英語の絵本を読み聞かせしてます。
この記事では「Curious George and the rocket」の実際読んでみたレビューと評価をお伝えします。
実際に読んでみてどうだった?本の内容は?
英語の難しさはどうだろう?
買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと思います。
目次/Contents
この記事を読んでわかること
・この本の評価
・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント
・実際に読んだ時の子供の様子
・この本のメリット、デメリット
・まとめ



この本の評価
総合評価
文章内容の難しさ
絵の可愛さ
ボリューム
単語レベル
推奨年齢: 2歳〜7歳
重さ・サイズ:144.3g・縦約13.3cm✖️横約13.3m✖️厚さ約1.2cm
本の質感:ハードカバーです。中の紙も厚紙ですので、破ける心配はないです。
ページ数 :20ページ
英語の文法のポイント : 過去形、過去完了形、ロケットに関係する単語



作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント
作者
H A.Rey /ドイツ
日本版公式サイト https://osarunogeorge.jp
H A.Reyさんのウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/H・A・レイ
おさるのジョージの本は2005年の時点で世界16か国で翻訳され販売し、3千万冊の本が世界中で売れました。
参考http://archive.boston.com/news/globe/living/articles/2005/09/17/a_curious_tale_of_georges_creators/
本のストーリー
ジョージが宇宙船に乗るという話です。
ジョージはいつもとても好奇心旺盛な小さなおさるさんです。ある日ジョージはとても重要な手紙を受け取ります。黄色の帽子をかぶったジョージの友達は読むのを手伝ってくれました。ジョージ、Wiseman教授があなたの助けが必要って言っています。彼は宇宙を旅する宇宙船を作った。それは人が乗るには小さすぎた、だけど賢いさるにはちょうどのサイズなんだ。ジョージ、宇宙にいきたい?だけど勇敢じゃなければいけないよ。と言いました。
ジョージは手助けすることを嬉しく思いました。友達はすぐに教授と他の科学者達に会いに連れてってくれました。彼らはジョージのために一番小さな宇宙服を用意し、フライトで必要な全てのことを教えてくれました。すべての準備が十度乗ったあと、フライトを見るための特別なスクリーンをのせたトラックがきました。みんなはそれにのって、発射場から出発しました!
偉大な瞬間がやってきました。ジョージは何をすべきか知っています。ジョージは宇宙船に乗ってそしてバイバイと手を振りました。5、4、3、2、1 発射! 宇宙船はとても高く、とても速く、教授たちは空の中に見えなくなるまで登っていきます。しかし、スクリーンではすべてくっきりとジョージが写っています。そして今ジョージが習ったすることをする瞬間がきました。みんなスクリーンを見ます。ジョージは動かなかった。パラシュートの脱出に間に合うかな?ゆっくりと彼はレバーに近づきます。ついにドアが開きました。
青い空の中から開いたパラシュートが地球に向かってふわふわと降りてきます。ジョージは家に帰る途中です。トラックはジョージが着陸する場所へ急ぎました。お帰りなさい!みんなはジョージを褒め称えました。彼はメダルももらいました。そのメダルには「ジョージへ最初に宇宙に言ったおさるさん」



英語の難易度 








宇宙船に関わる単語や表現が多いので、得意不得意があると思います。簡単なようで、私は知らなかった単語が多かったので、3つ星にしました。宇宙船やロケットが好きな子は知っている単語だと難しくないと思います。
英語のポイント
Five Four,Three,Two,One BLAST OFF !!!!!
5、4、3、2、1、発射!!!!
Everyone got on, and they were off to the launching site!
みんなそれに乗って、発射場から出発しました。
ロケットや宇宙船で遊ぶときに必ずいう表現で覚えておきたいのは「BLAST OFF=発射」です。
あわせて「Launching site = 発射場」も覚えておきたい単語です。



実際に読んだ時の子供の様子
おさるのジョージが可愛いという感覚は私の子供にはまだないですが、猿は好きなので、猿が宇宙船乗ってるねと指差してくれます。おもちゃの飛行機に人を乗せたりして遊ぶようになりました。
カウントダウンは好きなので、5、4、3、2、1発射!を遊びながら覚えたいと思います。
メリット
持ちやすくて破れにくいので、0歳の子でも見せられる絵本です。
0歳からの読みかせ用としてかってもいいのかなと思います。
宇宙船とかロケットとか目にすることはあっても、パラシュートで降りてくるっていうことを教えてくれる絵本はなかなか見たことないので、そういうことを学べる絵本だなと思いました。
デメリット
宇宙船やロケットが好きな子供にはとても楽しい話だと思います。しかし、小さな猿が宇宙船に宇宙に行くのはわかったけど、ただ登ってって、パラシュートで帰ってくるだけでストーリーに深みはないと感じました。
確かに猿が宇宙船乗って、パラシュートを開いて帰ってくるのはとてもすごいことですが、この本何が言いたいのかよくわからないです。
子供にここを読んで学んでほしいとかそういう話ではなく、猿さんがパラシュートや宇宙船のるなんてすごいねという感想しか私には出てきません。
まとめ
いろんな国で愛されてるおさるのジョージです。
赤ちゃんへ与える本として、毎年読み続けると子供が成長していることを感じられるのではないかと思います。
小学生や大きくなって、おさるのジョージの可愛さがわかってまた好きになると思います。長く使える本ではないかなと思います。