英語の絵本「The Last Train for Christmas」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!


日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしてます。
この記事では英語の絵本「The Last Train for Christmas」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「The Last Train for Christmas」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :0歳〜7歳
重さ・サイズ:72.9g・縦約13.5cm✖️横約15.2cm✖️厚さ約0.5cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ペーパーバックです。中の紙は画用紙のような手触りでコーティングはされてないので、破けやすいかもしれません。
ページ数:33ページ
英文法のポイント : 過去形



「The Last Train for Christmas」の作者
THOMAS & FRIENDS /イギリス
公式HP
https://www.thomasandfriends.com/en-us/
http://www.thomasandfriends.jp/character/
Mo Willemsさんの他の作品
「The Last Train for Christmas」のストーリー
この絵本はクリスマスの前の夜、待っている乗客を全員乗せてあげるためにみんなで協力するというお話です。
クリスマスイブ、雪が激しくなりコナーは多くの乗客がまだホームで電車を待つ中、最後の列車をキャンセルをしなければいけない状況でした。しかしコナーやトーマスと管理者は乗客のためにコナーの最後の車両を走らすことを決めます。トーマスたちは線路の雪かきをします。
すると空には何かが飛んでいます。もしかしたらサンタかと思ったらハロルドでした。ハロルドは雪で立ち往生している人がいないか見てくれています。ヒロは一番大きくて強いエンジンです。コナーの通る線路の雪かきをします。ヒロも空を見上げるとハロルドをサンタさんと思いました。コナーは一つ目の駅につき車両を切り離しました。そしてまた進みます。
コナーは最後の車両を切り離しましたが、駅を通り過ぎでしまいました。トーマスとハロルドは協力して駅に車両を戻して乗客を救いました。コナーはすべての駅に乗客を下ろし終わり、「みんなの協力で乗客をクリスマスに家にいれるようにできた」といいました。みんな車両に戻ってトーマスはあくびをしました。倉庫の屋根の上を飛んでいるハロルドにメリークリスマスといって眠りにつきましたが、ハロルドはもうレスキューセンターで休んでいます。空を飛んでいたのはサンタさんでした。



「The Last Train for Christmas」の英語の難易度
難易度
英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。
英語のポイント
plough = 〔農具の〕すき(に似た道具)
snowplow= 除雪車
coach = 車両
mound = 〔物を積み上げた〕山
track = 〔列車の〕線路、軌道
down the line = 〔通路などを〕真っすぐ行った所に]
what makes those big guys think they are so big?
= 何が大きなやつは彼らが大きいと思わせてるの?
●YOU TUBEに同じ話がありますので、アニメをみたい方は下記をご覧ください。
実際に読んだ時の子供の様子
トーマスのキャラクターは好きですが、アニメを座ってじっと最後までみることができません。今回の絵本でコナーを覚えました。
オススメしたい点
・トーマスの話の中でもみんなで協力するという内容なのでとてもいい話だと思います。
・ハロルドのことをみんながもしかしてサンタさんがきたのかと思うところがみんなのわくわくする気持ちが伝わってきます。
注意されたい点
・雪道は本当に電車が止まってしまうので、現実は運休してしまったらこのようにはいかないかもしれません。
まとめ
雪で運休をしなければいけない状況の中トーマスたちはクリスマスをお家で過ごせるようにみんなで乗客のことを想い、団結するというお話に私は少し感動しました。


