英語の絵本「ORANGE PEAR APPLE BEAR」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★まあまあ!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしてます。

この記事では英語の絵本「ORANGE PEAR APPLE BEAR」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「ORANGE PEAR APPLE BEAR」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :0歳〜4歳

重さ・サイズ:315.4g・縦約22.4cm✖️横約22.7cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙は画用紙のような手触りでコーティングはされてないので、子どもが破かないように注意が必要です。

ページ数:28ページ

英文法のポイント : オレンジ、なし、りんご、クマ、そこの単語のみ

「ORANGE PEAR APPLE BEAR」の作者

Emily Gravett / イギリス

公式HP

https://www.emilygravett.com

Emily Gravettさんの他の作品

Emily Gravettさんは版画家と美術の先生の次女として生まれました。

「ORANGE PEAR APPLE BEAR」のストーリー

この絵本はオレンジ、なし、りんご、クマと最後にThereの単語しか出てきません。

オレンジ、なし、りんご、クマの1つずつのイラストが1ページに1つ描かれています。

次に2つの単語になり、りんごとなしがページに描かれていて、クマのオレンジのクマと英語で書かれています。

そして、次に1ページにりんごとなしとオレンジとクマが描かれています。そしてクマが一つ一つ果物を食べるというストーリーになっています。

「ORANGE PEAR APPLE BEAR」の英語の難易度

難易度

でてくるのは英単語のみになります。

英語のポイント

最後にThere!ができてます。クマが果物を食べて逃げていくので「そこのクマが食べた!」というようなニュアンスで「あそこのクマ!」という意味で私は解釈しました。

実際に読んだ時の子供の様子

オレンジ、りんご、なし、クマどれも指差すと発音していました。

オススメしたい点

・クマと果物のかわいいお話です。オレンジとりんごとなしとクマしかでてきませんが、その4つを確実に覚えてもらうことができます。

・あかちゃんの頃から読んであげたい本です。

注意されたい点

・用紙があかちゃんが引っ張ったり、舐めたりすると汚れてしまったり破けてしまうかもしれませんので、赤ちゃんにみせてあげるときには注意が必要です。

まとめ

絵具で書いたような水彩画のようなイラストもとても可愛くて、0歳の赤ちゃんに読んであげたいと思いました。出産祝いのプレゼントにも最適だと思います。

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