英語の絵本「Monkey and ME」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★まあまあ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「Monkey and ME」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「Monkey and ME」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :2歳〜6歳
重さ・サイズ:402.8g・縦約25.6cm✖️横約25.8cm✖️厚さ約0.8cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙は画用紙のような手触りでコーティングはされていないので、子どもがめくるときに注意が必要かもしれません。
ページ数:32ページ
英文法のポイント : 現在形



「Monkey and ME」の作者
Emily Gravett / イギリス
公式HP
Emily Gravettさんの他の作品
Emiy Gravettさんは16歳で学校を退学してそれから8年間イギリスを旅しました。
「Monkey and ME」のストーリー
この絵本は女の子が大好きなお猿の人形と色々な動物を見に行くというストーリーです。
お猿さんと私、お猿さんと私、お猿さんと私、お猿さんと私、、、はペンギンを見にいきます。
同じような文章でカンガルー、コウモリ、ゾウ、猿たちと続きます。
そして女の子は眠たくなって、机で寝てしまいます。その横に本物のお猿さんがいます。



「Monkey and ME」の英語の難易度
難易度
英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。
英語のポイント
Monkey and me の文章だけで、あとは動物の名前が英語で出てくるだけです。



実際に読んだ時の子供の様子
MONKEYというのが好きな娘はこのイラストをみてMONKEYと叫んでました。このMEを娘の名前にして読みましが、Meが自分ということはまだ理解していないようでした。
ちょうどこのおさるのように手足が長いお猿の人形がおばあちゃんの家にありました。
オススメしたい点
・動物の名前が大きく出てきてイラストもかわいいので、動物の名前をたくさん発音してくれると思います。
・大好きなぬいぐるみと色々な動物を見に行くというストーリーなので、動物園にいって喜んでいる娘のようにこの絵本お女の子が見えました。我が子を大好きなぬいぐるみをもって動物園に連れて行ってあげたくなりました。
・ぬいぐるみのことがすごく大好きな女の子はどこいくにも猿のぬいぐるみをもっているようで、ぬいぐるみを大事するのはいいことだねと絵本を見ながら子どもとお話しできます。
注意されたい点
・最後は本物の猿が女の子が机で寝ている横にいるのですが、外から入ってきたのか?どうして本物の猿がいるのかは私にはわかりませんでした。
まとめ
この主人公の女の子が娘に重なって見えました。我が家には5つ小さなぬいぐるみがありますが、どのぬいぐるみもとても好きで、今日はこれときめたら、思いっきりそのぬいぐるみでこの女の子のように振り回して遊んでいます。
この絵本も女の子が無邪気に猿のぬいぐるみを振り回しているところの表現がとてもかわいかったです。ぬいぐるみ大事にしている姿を子どもに見せることできると思いました。さらっと読める本なので、ベッドタイムストーリーとして読むのもお勧めです。


