英語の絵本「SUBWAY」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★良い!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「SUBWAY」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「SUBWAY」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :0歳〜6歳
重さ・サイズ:389.1g・縦約28.6cm✖️横約20cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:40ページ
英文法のポイント : 現在形



「SUBWAY」の作者
Christoph Niemann / ドイツ
公式HP
https://www.christophniemann.com
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/Christoph_Niemann
Christoph Niemannさんの他の作品
Christoph Niemannさんはアーティストであり作家であり、アニメーターです。
「SUBWAY」のストーリー
この絵本は親子(お父さん1人と子ども2人)で地下鉄の旅をするお話です。いろんな線が駅で交差して別れた電車がまたあったりと路線図をテーマにしています。ニューヨークの地下鉄の路線図をみながら読むと理解しやすいです。
外は雨が降ってきました。地下鉄の旅に行こうと親子が地下鉄に乗るために階段を降ります。ホームでまっていると風がきて、それから低くゴロゴロした音がなり電車がきました。最初の電車は青のAの線を走る電車です。Aの線は44駅あり、全部訪問するなら根気が必要です。次は私たちのすきなオレンジのFの線です。観光客やシェフ、ハロウィーンの日には魔女にあえるかも知れません。次は赤の1の線ですが急いでいるなら赤の2の急行の方がいいでしょう。7の紫の線はタイムズスクエアの駅で友達に会います。Jの線にはたくさんのネズミがいます。Qの線路は外にでます。FとGの線は途中で別れますが、また会います。赤の1の電車でまっすぐ帰れますが、回り道をします。そしてもう夜の20時半です。お父さんは帰ろうといいますが、子どもたちは「まだ20時半だよ。帰らないよ。」と言います。お父さんは2人をひきづって地下鉄から地上に向かいました。家に帰って、子ども達は電気を消します。今夜は地下鉄の夢をみるでしょう。
※下記、引用https://www.ryoko.info/rosen/train/pdf/newyork.pdf



「SUBWAY」の英語の難易度
難易度
文章は短いく、読みやすいです。
英語のポイント
rumble =(低く)ゴロゴロ鳴る、ガラガラ走る、だらだらといつまでも話す、だらだらといつまでも続く
patience = 忍耐、忍耐力、辛抱強さ、根気、堅忍、がんばり、ペイシェンス
critter = ‘生物’(特に家畜のための)のための地方の用語
plenty of = 十分な・・・
track =(車・船などの)通った跡、わだち、航跡、(人・動物の)足跡、(足跡でできた)小道、踏みならした道、鉄道線路、軌道、通り道、通路
come up with = …に追いつく、…を持って(二階に)上ってくる、を(取り、持ち)出す、を示す、提案する、を見つける
detour= 遠回り、回り道、迂回路
drag = 引く、引っぱる、引きずる、重い足を引きずっていく、引き出す、(…を)引きずり出す、聞き出す、無理に(…へ)引っぱり出す、無理に連れていく、(…を)(…に)引きずり込む



実際に読んだ時の子供の様子
電車に興味はある娘ですが、この絵本のイラストにはあまり食いつきは良くありませんでした。
オススメしたい点
・アメリカのニューヨークの地下鉄を知ることができます。
・東京メトロの線を英語で表現できるようになるかも知れません。
・路線図を見ることで、主要な観光エリアの場所がわかりますし、観光客が多く乗る線をしることができました。
注意されたい点
・路線図の好きな男の子がおおいため、きっと路線図をみせながらこの絵本を読むとわかりやすいのかなと思いました。絵本を読んでいるだけではなかなか実際に乗ったことがないとイメージがつきにくいです。
まとめ
日本の路線図が気に入る歳になったら色々な国の路線図をみせてあげたいなと思っていました。まさにそのときにこの絵本とニューヨークの路線図を見ながら子どもに読んであげたいと思いました。


