英語の絵本「Ten in the Meadow」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★まあま!


日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「Ten in the Meadow」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「Ten in the Meadow」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :0歳〜5歳
重さ・サイズ:493.7g・縦約27.2cm✖️横約25.0cm✖️厚さ約1.1cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:30ページ
英文法のポイント : 現在形



「Ten in the Meadow」の作者
John Butler / イギリス
ウィキペディア
John Butlerさんの他の作品
John Butlerさんは色々な作品があり19もの賞を受賞しています。
「Ten in the Meadow」のストーリー
この絵本はかわいい10匹動物達が森でかくれんぼをするお話です。10匹の小さな動物達が庭でかくれんぼをしています。
くまさんが鬼でくさんは「いくよ」といって探し始めました。そして「うさぎさんみつけた」と言いました。そしてジギタリスの周りをぐるぐるまわって、葉っぱのしたとみたり隅をさがすと、ヤマアラシみつけた!モグラもみつけた!アナグマとキツネも見つけました。そらから木の上のリスとアライグマをみつけて、小川にきました。睡蓮の葉の下に何かいます。ビーバー見つけました。そしてあと1匹のネズミがいません。ヤナギの周りをぐるぐる探しますがいません。そしてクマが「たぶん私が思うのは、みんなついてきて」と言いました。そしてみんなで家に帰るとネズミはベッドで寝ています。そしてみんなでベッドで寝ました。おやすみ!



「Ten in the Meadow」の英語の難易度
難易度
英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。
英語のポイント
meadow = (特に低地帯の干し草を作る)牧草地、草地、牧草地用の土地、川辺の草の生えた未開墾の低地
Here i come = いくぞ、いくよ
round and round = ぐるぐる回って、一周回って
foxglove = ジギタリス、(特に)キツネノテブクロ
nook = (部屋などの)隅、へんぴな土地、人目につかない所
badger = アナグマ
brook = 小川
lily pad = 水に浮かんだスイレンの葉
willow = ヤナギ
crescent = 三日月



実際に読んだ時の子供の様子
大好きな動物がいっぱい出てきますが、かわいいイラストなので子どもが認識しずらかった動物もいました。
私の娘はアライグマを猫だと思っています。アライグマのぬいぐるみがあり、cat といって遊んでいます。もう少し大きくなったら自分できづくか正しい名前を教えてあげようと思っています。
オススメしたい点
・かくれんぼするときに見つけたら「I found you 」といえばいいのかと参考になりました。
・イラストがふわふわしててかわいい動物で癒されます。
・赤ちゃんへ読んであげてもいいと思います。
注意されたい点
・かくれんぼしてる途中で家に帰って勝ってに寝てしまうのは良くないと教えてあげないといけないかもしれません。残された子達は困ってしまいます。
まとめ
娘がどこかにかくれたりするときに「hide- and -seek 」だねといいながらするのですが、「かくれんぼ」がまだよくわかっていません。この絵本で理解してくれたらと思うのですが、2歳8ヶ月では理解できてなかったようです。家でもかくれんぼをやって、この絵本も何度も読んで理解してもらえるまで継続しようと思いました。


