英語の絵本「Finding Winnie The True Story of Worl’d Most Famous Bear」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★良い!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「Finding Winnie The True Story of Worl’d Most Famous Bear」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「Finding Winnie The True Story of Worl’d Most Famous Bear」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :4歳〜12歳
重さ・サイズ:520.3g・縦約26cm✖️横約26.2cm✖️厚さ約1.2cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙は画用紙のような厚い紙です。
ページ数:56ページ
英文法のポイント : 過去形



「Finding Winnie The True Story of Worl’d Most Famous Bear」の作者
Lindsay Mattick / カナダ
Sophie Blackall / イラスト
公式HP
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/Finding_Winnie
Lindsay Mattickさんの他の作品
この絵本はノンフィクションであり、有名なクマのプーさんの本当の話です。
「Finding Winnie The True Story of Worl’d Most Famous Bear」のストーリー
この絵本はクマのプーさんのモデルになったお話で、ノンフィクションのお話です。
夜寝る前男の子のコールはお母さんに「クマのノンフィクションのお話して」と言います。お母さんはお話を始めます。
はるか昔100年前の話、ハリーコルバーンという名前でウィニペグに住む獣医がいました。馬がしゃっくりしても牛咳をしても彼は彼らがどうしたらよくなるかを知っていました。冬のウィニペッグの凍える寒さでも彼の手は冷たくなりませんでした。しかし戦争でウィニペグを離れる時がやってきました。彼は兵士の馬をケアしにいくことになりました。彼は東へ行く電車に乗りました。電車はホワイトリバーまで走りづづけました。駅のホームで男の人と赤ちゃんを見ました。クマの赤ちゃんでした。 ハリーは長い間考え、猟師に20ドル払いクマをもらいました。彼はクマと電車に戻りましたそして指揮官とみんなに見せてクマにウィニペグと名前をつけました。
彼らはとても長い距離を旅しなければなりませんでした。クマはとてもお腹がすくので、人参やじゃがいも、リンゴとデザートにはコンデンスミルクを飲みました。ハリーとウィニーはカナダのヴァルカルティエの野原に集められました。ハリーが働く馬の病院が一つありました。ウィニーは陸軍の一員です。ハリーは彼女にまっすぐたつことや回れ右などを教えました。夜になると二人ともとても疲れて動けません。30隻の船が36000の男の人と7500匹の馬を一度に運びます。イングランドに到着すると連隊はソールズベリープレーンで訓練をしに行きました。冬が来ると軍隊が飛ぶ時がやってきたためそれぞれの家族へ送る写真を取りました。ハリーはウィニーを何処かへお願いする必要があると思いました。
そして大きな都市に行き、ロンドン動物園に行きました。ハリーはウィニーに「ここがお家だよ。安全だよ」と言いました。ハリーたちはフランスへ行かなければなりませんでした。ウィニーは悲しそうにしますが、ハリーは「離れていてもいつも大好きだよ」と言いました。
あるところにクマのぬいぐるみがいました。男の子はしっくりくる名前が見つかりませんでした。男の子はお父さんとロンドン動物園に行きウィニーに特別なものを感じました。そして自分ののぬいぐるみに「ウィニー・ザ・プー」と名付けました。男の子の名前はクリストファー・ロビン・ミルネでした。ハリーのウィニーがウィニー・ザ・プーになりました。



「Finding Winnie The True Story of Worl’d Most Famous Bear」の英語の難易度
難易度
英語のポイント
veterinarian = 獣医
salute = 敬礼する、(…に)敬意を表する、あいさつする、会釈する、迎える、たたえる、称賛する
regiment = 連隊、多数、大群
squeeze = 圧搾(あつさく)する、搾る、押しつぶす、搾り出す、ぎゅっと握る、きつく抱く、引く、(経済的に)圧迫する、搾取(さくしゆ)する
remarkable = 注目すべき、驚くべき、(…で)目立って、非凡な、すぐれた、珍しい
Atlantic ocean = 大西洋
vigor = 精力、活力、力、精神力、気力、活気、元気、(運動などに表われた)勢い、活発さ、(文体・性格などの)力強さ
brigade = 旅団、(軍隊式編成の)団体、隊、組
Valcartier = カナダのケベック州のヴェルカルティエ
https://en.wikipedia.org/wiki/Saint-Gabriel-de-Valcartier
Sailsbury Plain = イングランドの南部のチョーク高原
https://en.wikipedia.org/wiki/Salisbury_Plain



実際に読んだ時の子供の様子
表紙のクマをみて嬉しそうにBearと言っていました。HorseをみてNeigh Neighと鳴き声を言っていました。話が長くて最後まではじっとしていられませんでした。
オススメしたい点
・クマのプーさんのモデルとなったクマの話はこの絵本を読んで初めて知りました。
・戦争の話ですが、戦争は移動がとても長いのかと驚きました。
・絵本の後ろのページにはハリーの写真や集合写真や手帳の写真があります。
注意されたい点
・今は駅でクマを買うことはできません。
まとめ
クマのプーさんのモデルになったクマがいることを私は知らなかったです。ウィニペグに銅像があるそうなので見てみたいなと思いました。
クマのプーさん好きな子や原作やノンフィクションの絵本を読みたいという方におすすめです。


