英語の絵本「MR. TIGER GOES WILD」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★良い!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「MR. TIGER GOES WILD」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「MR. TIGER GOES WILD」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :3歳〜8歳

重さ・サイズ:492.7g・縦約26.1cm✖️横約26.1cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。

ページ数:47ページ

英文法のポイント : 過去形

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「MR. TIGER GOES WILD」の作者

Peter Brown / アメリカ

Peter Brownさんの他の作品

CREEPY CARROTS!の本でコールデコット賞を受賞しています。

「MR. TIGER GOES WILD」のストーリー

この絵本はワイルドになりたい虎が常識を捨ててワイルドになる話です。

みんなは物事に対して不満もありませんでした。虎さん以外のみんなです。虎さんはくつろぎたかったです。楽しいことをしたかったです。そしてかれはワイルドになりたかったです。それからある日虎さんはワイルドな考えが浮かびました。四つ足になってみました。日に日に虎さんはワイルドになりました。吠えたり、マンションをよじ登ったりしました。友達は我慢できなくなり、「ワイルドになるなら荒野にいきなさい」と言いました。そして虎さんは街から荒野へいきました。完璧にワイルドでしたが、虎さんは友達と街と家が恋しくなりました。そして街に帰りました。すると街のみんなは四つ足で歩いていました。虎さんは自分らしく入れるようになり、他のみんなも同じくでした。

「MR. TIGER GOES WILD」の英語の難易度

難易度

英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。

英語のポイント

loosen up = (試合などの前に)筋肉をほぐす、くつろぐ、けちらないで金を出す、気前よく払う、打ち解けて話す

feel better = 具合が良くなる;具合が良くなった

peculiar = (不快なふうに)妙な、変な、異常な、気の狂った、(特定の人にのみ属する意味で)特有の、固有の、(…に)特有で、病気で、具合が悪くて

unacceptable = 受け入れられない、容認できない、気に入らない

patience = 忍耐、忍耐力、辛抱強さ、根気、堅忍、がんばり、ペイシェンス

lost one’s patience = 我慢できなくなる、立腹する

wilderness = (自然のままの)荒れ地、荒れ野、原野、原生自然、(荒れ野のような)だだっ広い所、ごたごたした集まり、(荒れ野のように)わびしいもの、(庭園内などの)わざと手を加えてない部分

magnificent= 壮大な、雄大な、豪華な、すばらしい、見事な、格調の高い、崇高な

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

かわいいイラストの動物の絵のある絵本だとこどもも真剣に絵本を見てくれます。この絵本はTIGERと喜んで発音していました。

オススメしたい点

・この絵本の虎のように常識を常識と思わないことはとても大切なことだと思い、子どもがこの絵本からそれを感じ取ってくれたらなと思います。自分らしくいきることが素晴らしいということを教えてくれる絵本です。

注意されたい点

洋服を着ている動物たちのイラストだと何の動物なのかわからない動物もいました。

まとめ

英文も短く、少なく、読みやすい絵本や簡単なストーリーですが、自分らしさをわすれないことの大切さを教えてくれる素晴らしい絵本です。自分の個性について悩んだ時にはこの絵本を読んであげたいと感じました。

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