英語の絵本「The House in the Night」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★良い!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「The House in the Night」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「The House in the Night」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :4歳〜9歳
重さ・サイズ:358.7g・縦約26.2cm✖️横約20.4cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙は画用紙のような手触りです。
ページ数:44ページ
英文法のポイント : 現在形



「The House in the Night」の作者
Suzan Marie Swanson / アメリカ
Beth Krommes / イラスト
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/Susan_Marie_Swanson
Suzan Marie Swansonさんの他の作品
The House in the Night の絵本はMinnesota Book Awardsとコールデコット賞を受賞しています。
「The House in the Night」のストーリー
この絵本は夜の暗闇と家の明かりやお月様などの明るさを表現した絵本です。
夕暮れにお父さんが娘に家の鍵を渡します。家には光が灯っていて、その光の中にベッドがあります。ベッドで本が待っていて、読むと本の中には鳥が飛んでいます。女の子はその取りに乗って外へ飛んでいきます。街灯や星空がピカピカ光っています。暗い夜の中、月が輝いています。月の表面は太陽に照らされています。月の中の太陽、暗闇の中の月、歌の中の暗闇、鳥の中の歌、本の中の鳥、ベッドの上の本、光の中のベッド、家の中の光、夜の中の家。



「The House in the Night」の英語の難易度
難易度
英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。
英語のポイント
burn = 焼ける、燃える、(…に)燃える、ひどく日に焼ける、ひどく日焼けする、(…に)焦げる、燃焼する、輝く、光る、日が(…に)映(は)える
breathe = 息をする、呼吸する、生きている、一息入れる、休息する、そよ吹く、漂う、発音する
starry = 星の多い、星をちりばめた、星明かりの、星の、星のように光る、ぴかぴか光る、星形の
glow = 白熱(光)、赤熱(光)、(赤い)光、輝き、光を放つ、照り輝く、(ほおの)赤らみ、紅潮、よい色つや、



実際に読んだ時の子供の様子
指差して発音していた英単語はMoon,Bird ,Star,Bookです、Bookを最近覚えました。白黒の絵本ですが、子どもも興味をもって絵本を見ていました。
オススメしたい点
・太陽の光が月の表面にあたって輝くという学習的な内容もあります。
・短い英単語のみで光と夜の暗さの対照的なコントラストを表しています。
注意されたい点
・外から帰ってきて、ベッドに行く前に私なら子どもにお風呂に入らせて、ベッドにはいかせないなと思ってしまいました。
まとめ
白黒の絵本なので面白いのかわからないなと思いましたが、読んでみると明るい光や輝きが黒い夜の世界でとても輝いていることが伝わり、言葉もイラストもとても美しいなと感じました。文章は短くて少ないので、夜寝る前にさらっと読める絵本です。


