英語の絵本「Chanticleer AND THE FOX」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★良い!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「Chanticleer AND THE FOX」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

この記事を読んでわかること

「Chanticleer AND THE FOX」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :3歳〜10歳

重さ・サイズ:359.9g・縦約26.1cm✖️横約20cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていないので、小さなお子様が破かないように注意が必要です。。

ページ数:40ページ

英文法のポイント : 過去形

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「Chanticleer AND THE FOX」の作者

Barbara Cooney / アメリカ

ウィキペディア  

https://ja.wikipedia.org/wiki/バーバラ・クーニー

Geoffrey Chaucer /イギリス

https://ja.wikipedia.org/wiki/ジェフリー・チョーサー

Barbara Cooneyさんの他の作品

Barbara Cooneyさんは1959年にChanticleer and the Fox と1980年にOx-Cart Manでコールデコット賞を受賞しています。

「Chanticleer AND THE FOX」のストーリー

この絵本は美声の雄鶏のチャンティクリアがキツネに捕われてしまい、逃げるお話です。

あるところに2人の娘と小さな村の木立ちの隣のちいさなコテージに暮らす未亡人がいました。彼女は3匹の大きな雄豚と1匹のモリーと呼んでいる羊しか飼っていませんでした。彼らの寝室はすすだらけで、ご飯もわずかな食事しかありませんでした。彼女は棒で囲まれた庭がありました。そこにはチャンティクリアと呼んでいるおんどりがいました。その雄鶏は教会のオルガンより愉快な声で時計よりも信頼できる時間に鳴き、とさかはより赤く、お城の小塔のようで、くちばしは黒く、爪は白く、羽は磨いた金のようでした。チャンティクリアは7羽のめんどりができました。デモイゼル・パートレットと呼ばれるめんどりのうちの1羽はチャンティクリアと同じようにきれいな声を持っていました。2羽が歌つとすてきなハーモニーを奏でます。

ある日の夜明け、チャンティクリアと鶏たちが止まり木で寝ているとチャンティクリアはうめき声をあげました。パートレットは「何があなたを苦しめるの?」といい、彼は「私は危険な目をみる夢をみました。殺される夢でした」とキツネのようななにかに殺される夢をみた話をしました。彼女は「臆病者はきらいよ。陽気な旦那さん、夢をおそれないで」といいました。

ある日お庭で7羽の妻のめんどりと瘤木を食べている時に彼は楽しさと喜びにあふれて鳴いていました。しかし不意に悲しいことが起きました。キツネがそこにいました。チャンティクリアが逃げようとした時にキツネが言いました。「どこに行くの?あなたの友達の私を怖がっているの?ぼくがきた理由はあなたの歌を聞きにきたんだよ。あなたのお父さんとお母さんの声は聞いたことがあるけどあなたの声は聞いたことがないのだよ。あなかのお父さんより上手かきかせてくれないか?」チャンティクリアは羽を羽ばたかせ歌い始めました。目を閉じて大きく鳴いたその時にキツネはチャンテイクリアの喉にとびつき捕らえてしまいました。そして林に向かって行きました。

捕われたのをみためんどりたちが騒ぎその声を聞き、夫人と娘が飛び出し、キツネにきづき叫んで追いかけます。牛や羊も追いかけます。アヒルやガチョウも騒ぎで驚き飛び立ちます。天国が落ちてきたような騒ぎでした。チャンティクリアは怖いにも関わらず、キツネに話しかけました。「キツネさん、もし私があなたなら、私は引き返しなさい。どんなに邪魔しても私は彼をたべるからといいますよ」といいました。キツネは「そうだな」といって、その瞬間にチャンティクリアは口から出て高い木にとまりました。キツネは「降りてきなさい、落ち着いて私がどいいうつもりなのかを教えますよ」といいました。チャンティクリアは「もうお世辞にはのらないよ、静かにしなければならないときにぺちゃくちゃおしゃべりするような注意の書いた人は神様からこらしめられるからね」未亡人は雄鶏に「お世辞にのるとどんなめにあるかわかったね」と言いました。

two brown hen and one red rooster
Photo by samer daboul on Pexels.com

「Chanticleer AND THE FOX」の英語の難易度

難易度

文章はあまり長くないのですが、知らない単語も多く、難しいと感じました。

英語のポイント

widow = 未亡人、寡婦(かふ)、…やもめ

get on in years = 歳を取る

grove = (散策などに適した下生えのない)小さい森、木立、(特に柑橘(かんきつ)類の)果樹園

patiently = 根気よく、気長に、じっとして

sooty = すすの(ような)、すすけた、すすだらけの、すす色の、薄黒い

scanty = (数・量・寸法など)乏しい、わずかな、不十分な、貧弱な

sow = 雌豚、(…に)まく、まく、原因を作る、種をまく

overeat = 食べすぎる、暴食する

shortage = 不足、払底

dairywoman = 女性の酪農従事者

merry = 陽気な、笑いさざめく、愉快な、おもしろい、笑い楽しむ、笑いと楽しみを誘うような、お祭り気分の、ほろ酔い機嫌で

trustworthy = 信頼できる、当てになる

crow = おんどりの鳴き声、(赤ん坊の)喜びの声、カラス

comb =鶏のとさか

coral = サンゴ、サンゴ(チュウ)、サンゴ細工、サンゴ色、黄色がかった赤色

turrte = (建物・城などの角から張り出した)小塔、(軍艦の)旋回砲塔、(戦車の)回転砲塔、(戦闘機の)銃座

bill = くちばし

shone = 光沢、つや、輝き

azure = 空色、淡青色、青空

burnish = 空色、淡青色、青空

exceedingly = 非常に、きわめて

discreet = 分別のある、思慮深い、慎重な、慎重で、控えめな、目立たない

debonair = 明るく愛想のいい、スマートで親切な

companionable = 友とするによい、人づきのよい、気さくな

conduct oneself = 振る舞う、振舞う、立ち回る、立回る、行う、〈行動する〉・振る舞う、行動する、身を処する、立ち回る

dawn = 夜明け、あけぼの、暁、始まり、兆し

perch = (鳥の)止まり木、(座れる)高い場所、パーチ

groan = うめき声、(演説者などに対する)不賛成のののしり声、ギーギーきしる音

moan = (苦痛・悲しみの)うめき(声)、(風などの)うなり声、悲しげな声、不平、不満

ail = 苦しめる

manner = 方法、仕方、態度、物腰、様子、挙動、行儀、作法、風習、習慣

roam = (あてもなく)歩き回る、ぶらつく、放浪する

glow = 白熱(光)、赤熱(光)、(赤い)光、輝き、(ほおの)赤らみ、紅潮、よい色つや、(身体の)ほてり、暖かさ、高まり

doubtless = 多分、おそらく、疑いなく、確かに

coward = 臆病者、卑怯(ひきよう)者

gaiety = 陽気、快活、愉快、お祭り騒ぎ、歓楽、華美、派手

sorrowful = 悲しむ、悲嘆に暮れる、悲しそうな、憂いを帯びた、悲しませる、悲しい、悲惨な

flee = 逃げる、逃走する、逃れる、逃れ去る、(危険を避けて)逃げる、避難する、消えうせる、急速に過ぎていく、速く経過する

alas = ああ!、悲しいかな!

courteous = 礼儀正しく思いやりのある、丁重な、親切な、丁重で、いんぎんで、親切で

capture = (抵抗・困難を排して)捕らえる、ぶんどる、捕虜にする、占領する、攻略する、獲得する、取る、とらえる、魅了する、(画像や言葉で)(永続的な形で)とらえる

peasant = (昔の、または開発途上国などの)小作人、小作農、小百姓、いなか者、無骨者

proud = 誇らしげな、自慢する、得意な、(…を)誇って、自慢して、誇って、高慢な、いばる、お高くとまっている、偉がる

in faith =本当に、疑いもなく、まったく

prattle = むだ話をする、うわさ話をする、ぺちゃくちゃしゃべる

prosper = 繁栄する、成功する、すくすくと育つ

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

鳥の種類を教えているところで、henとrooster の違いがわからず、全部birdになってしいます。Geeseやduckもでてくるので鳥の英語の名前を覚えるのにもいいと思いました。

オススメしたい点

・このお話自体は14世紀のイギリスの詩人ジェフリー・チョーサーさんが書いた作品が原作になります。イソップ物語のようなお話だなと感じました。カンタベリー物語という本が有名な方です。

・イソップ物語のような童話を読み終わったときのような教訓をおしてくれるような絵本です。

・お世辞には騙されてはいけないことを学びました。

注意されたい点

・あまり長い文章ではないですが、しらない英単語などが多いので、読み聞かせる前にパパママは1回でも読んでおいた方がいいと思いました、

まとめ

お世辞に騙されてはいけないことを教えてくれる絵本です。世の中には悪賢いキツネみたいな人たちがたくさんいます。オレオレ詐欺の人もそうですが、身近なところにある甘い誘いには十分気をつけたほうがいいということを子どもに教えてくれます。子どもが感じ取ることができなくても、この絵本をとおして、悪い人にはついていかないということを教えてあげるきっかけになるような絵本ですのでとてもおすすめです。

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