英語の絵本「If You Ever Want to Bring an Alligator to School,DON’T!」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★良い!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「If You Ever Want to Bring an Alligator to School,DON’T!」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「If You Ever Want to Bring an Alligator to School,DON’T!」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :3歳〜8歳
重さ・サイズ:498.8g・縦約30.6cm✖️横約23.8cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:40ページ
英文法のポイント : 現在形



「If You Ever Want to Bring an Alligator to School,DON’T!」の作者
Elise Parsley / アメリカ
公式HP
https://www.eliseparsley.com/illustrations
Elise Parsleyさんの他の作品
「If You Ever Want to Bring an Alligator to School,DON’T!」のストーリー
この絵本はショアンドテルの授業のためにワニを連れてきた女の子の話です。
もしあなたの先生がショウアンドテルの授業で自然なものをもってくるように言った時、先生は落ちてる枝や鳥の巣、ひかる石であり、先生はワニをもってきてほしくはありません。もしももってきてしまったら先生は「ワニはトラブルのもとです」といいます。あなたは先生に「ワニは静かでいい子で誰も食べないと誓います」と言います。だけどスペリングの授業で先生はワニと女の子がお絵かきして笑い声が聞こえました。先生は黒板に女の子の名前(マグノリア)を書きました。昼食は最後の列に並ばなければなりません、美術の授業ではワニは折り紙を折り飛ばしました。先生は黒板の名前の横にチェックをつけて紙を没収され、ワニにいい子で待つようにいいなさいと言いました。数学の時間ワニはお腹が空いてきました。ワニはクラスメートを食べようとするのでガムを3つあげました。そしてお願いだから食べないでと言いました。ワ二は食べるのをやめたのはよかったのですが、ガムをかんでくるくる回して教室中にガムをはりめぐらせてしまい、黒板の名前にはチェックが2つ増えさらにアンダーラインもひかれてしまいました。放課後は校長室へいかなければなりません。昼食時間はランチをワニに食べられてしまいました。今女の子はワニに「家にかえってくれ」と思いました。最初のショウアンドテルでは木の棒、鳥の巣、輝く光、それからあなたの番がきてワニの高さや歯などを発表しました、先生は感動します。校長室へ行かなくて良くなるかもしれません。だけどそれからあなたは行かなければいけなくなりました。ワニは教室中をめちゃくちゃにしました。



「If You Ever Want to Bring an Alligator to School,DON’T!」の英語の難易度
難易度
show and tell の授業を知っている人話の内容はすぐに理解できると思います。
英語のポイント
alligatorとcrocodileの違いは下記をご覧ください。私はYOU TUBEの歌で違いを知りました。
Show and tell とは?詳しい内容は下記をご覧ください。
last in line = 列の最後にいる
recess = 休み(時間)、休憩(時間)、(議会の)休会、(学校の)休暇、(法廷の)休廷、奥まった所、(心の)奥(底)、隅、壁の凹んだ所、壁龕(へきがん)
for Pete’s sake = 後生だから、お願いだからsmack = (独特の)味、風味、香り、持ち味、(…の)気味、(…)風、(…)じみたところ、少しばかり
smack = (独特の)味、風味、香り、持ち味、(…の)気味、(…)風、(…)じみたところ、少しばかり
impress -=印象を与える、印象づける、銘記させる、焼きつく、(…を)痛感させる、強く認識させる、(…で)感銘を与える、感動させる、(…に)押す、刻印する



実際に読んだ時の子供の様子
Alligator とCrocodile の違いを理科していない娘なのでずっとCrocodileを言っていました。
オススメしたい点
・ショウアンドテルの授業を学ぶことができます。
・ワニを学校に持ってきてはいけない理由が書いております。
注意されたい点
・そもそもワニを学校にもってきてはいけません。
まとめ
小学校6年生の時にクラスのみんなの前で百人一首をよんだり、読んだ本の感想をいうという朝の朝礼の時間が私もありました。当時はなんでこんなんことをしているのか全くよくわかならなかったですが、今思うと先生はショウアンドテルみたいなことをしたかったんだなと思いました。しかし、「自分の好きなもの」や「自分で考えてみんなにみせたいと思うもの」ではなかったのであまり楽しんで発表するというわけではありませんでした。
娘がこれから通う幼稚園でも、ショウアンドテルの授業がありますので、どんなテーマでどんなことをはなしたかはまた紹介させていただきます。


