英語の絵本「Mr Gumpy’s Rhino」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「Mr Gumpy’s Rhino」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「Mr Gumpy’s Rhino」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :2歳〜8歳
重さ・サイズ:457.6g・縦約25.7cm✖️横約25cm✖️厚さ約1cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:34ページ
英文法のポイント : 過去形、過去進行形



「Mr Gumpy’s Rhino」の作者
John Burningham / イギリス
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/John_Burningham
https://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・バーニンガム
John Burninghamさんの他の作品
John Burninghamさんの作品は57作品以上の絵本が日本語に訳されて出版されています。
「Mr Gumpy’s Rhino」のストーリー
この絵本はアフリカの旅行の時にミルクと必要としているサイと出会い、自分の家に連れていき町で暮らすサイと子どもたちのお話です。
ガンピーさんがアフリカに旅行していた時赤ちゃんのサイがミルクが必要でミルクをあげましたが充分ではありませんでした。砂漠に住むベドウィン族からミルクを調達しましたが、充分ではありませんでした。ガンピーさんは日中は暑いので夜運転しました。サイをチャーリーと名付けました。ガンピーさんとチャーリーは港につき、車ごとボートに乗りました。2人はとても疲れてすぐ寝ました。次の朝、ガンピーさんはチャーリーにたくさんのレタスとミルクをあげることができました。最終的にガンピーさんは自分の家に帰りました。サイはすぐに大きくなり、充分な食糧を与えることが難しいことがわかりました。ガンピーさんは学校にチャーリーを連れていき、もっと食糧が必要なことを伝えました。
少年はチャーリーは地方自治体で歩道の草を食べて働くべきだと言いました。ガンピーさんはいい考えだと言いました。自治体はチャーリーに特別なジャケットと草を食べる仕事をくれました。夏休みの期間子どもたちは船にのって旅行に行きます。しかしこの年は渋滞でバスは詰まっていました。船の時間に間に合わないかもしれません。するとチャーリーが来て、子どもたちはバスから降りてチャーリーの背中に乗りました。チャーリーは道路は必要ありません。海までまっすぐ進みます。ビーチにつくと船をすでに出発していました。しかしチャーリーは止まりません。水の中に入り、ボートに乗り込みました。チャーリーはいいサイです。時々、少しいたずらっ子です。泥で寝転がります。誰も見てない時に花瓶のお花も食べます。



「Mr Gumpy’s Rhino」の英語の難易度
難易度
英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。
英語のポイント
manage = どうにかしてする、うまくする、愚かにもする、時間をなんとか都合する、なんとかとる、なんとか作る、都合をつける、(…を)処理する、食べる、経営する
Bedouins = ベドウィン族、ベドウィン族の人、ベドウィンの、浮浪者、遊牧の
council = (立法・諮問のために召集された人たちの)評議会、協議会、諮問会、(大学などの)評議員会、会議、協議、地方議会
local council =地方自治体
naughty = いたずら(好き)な、わんぱくな、言うことをきかない、いたずらで、わんぱくで、きわどい、みだらな、わいせつな



実際に読んだ時の子供の様子
rhinoがわかるようになった絵本です。とてもかわいい絵のタッチで字も大きく、長くないので最後まで聞いてくれました。
オススメしたい点
・サイの背中にのっていくというところが子どもにとっても想像力をかきたてる絵本だと思います。
・アフリカの際が町でみんなの役に立って暮らすことができるというお話がとても可愛らしいなと思います。
注意されたい点
・アフリカの旅行で出会ったサイがたとえミルクが必要でも家に一緒に帰ることは難しいと思います。
まとめ
この絵本を読んで、子どもの夢がいっぱい詰まっているなと思いました。アフリカの困っているサイを助けて、自治体で働けるようにして、サイの背中にのってみんなを助けるというお話はとても素敵なストーリーだと思います。
2歳以上で5歳くらいでも喜んでくれるプレゼントにも最適な絵本だと思います。


