英語の絵本「SUPER TRUCK」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「SUPER TRUCK」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「SUPER TRUCK」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :0歳〜5歳

重さ・サイズ:338.4g・縦約23.7cm✖️横約23.7cm✖️厚さ約0.9cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙は画用紙のような手触りです。

ページ数:36ページ

英文法のポイント : 現在形

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「SUPER TRUCK」の作者

Stephen Savage / イギリス

ウィキペディア  

https://en.wikipedia.org/wiki/Stephen_Savage

https://www.simonandschuster.com/authors/Stephen-Savage/34596499

Stephen Savageさんの他の作品

POLAR BEAR NIGHTではイラストを担当してニューヨークタイムズの賞を受賞しています。

「SUPER TRUCK」のストーリー

この絵本では働くトラックが数台でてきて、都市に大雪が降ったときに都市を救ったトラックのお話です。

バケット台車は電力線を直します。

消防車は炎を消します。

レッカー車はバスを救助します。

ゴミ収集車?彼はクズを集めるだけです。

ある夜、雪が降ってきました。都会はひどい吹雪に巻き込まれました。ゴミ収集車は倉庫にこそこそはいって、そしてスーパートラックに変身しました!西側と東側を掘って、都市中を堀り、万歳、スーパートラック!(雪をかき分け道を作りました)

次の朝、トラックたちは誰が救ってくれたのか不思議に思いました。ゴミ収集車はただクズを集めています。

Stuart FlynnによるPixabayからの画像

「SUPER TRUCK」の英語の難易度

難易度

英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。

英語のポイント

power line = 電源線; 電力線路; 動力線; 電力線

blaze = (激しい)炎、火炎、火事、火災、閃光(せんこう)、強い輝き、燃えるような色彩、(名声などの)発揚、連発、かっと燃え立つこと

put out = 火を消す、失わせる、出す

tow truck = レッカー車

trash = くず、がらくた、(文学・芸術上の)駄作、ばか話、くだらない人間、能なし

blizzard = 大吹雪、暴風雪、(物事の)突発、殺到

just then = 時あたかも、時恰も、恰も、宛も、折しも、そのとたんに、ちょうどその時、その折

sneak = こそこそと入る、うろうろする、(…に)こっそり近づく、こっそり逃れる、教師に告げ口する

dig out = (…を)掘る、(…を)捜し出す、土を掘って狩り出す

mighty = 力強い、強力な、強大な、巨大な、すばらしい、非常な

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

2歳11ヶ月の娘は働く車には全く興味を示さずでした。Fire Engineなどはしっているはずですが、あまり興味はない様子でした。

オススメしたい点

・バケット台車、消防車、レッカー車、ゴミ収集車が出てきます。働く車が好きな子どもにおすすめです。

・短くて簡単な文章なので、1歳くらいからも読み聞かせができる絵本です。

注意されたい点

・ゴミ収集車は本当は変身しません。

・コーティングはされていない紙なので、子どもが破いてしまわないよう注意が必要です。

まとめ

友達の子どもがゴミ収集車が大好きでゴミ収集車の車を手に持っていて遊んでいました。ゴミ収集車はゴミを集めるだけでうすがなんだかかっこいいようです。ゴミ収集車が大好きという子どもは多いと思いますので、その大好きなゴミ収集車が変身するというとても夢のあるお話が素敵だと感じました。

1歳、2歳くらいのベッドタイムストーリーにおすすめの1冊です。

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