英語の絵本「city dog, country frog」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★まあまあ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「city dog, country frog」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「city dog, country frog」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :0歳〜6歳
重さ・サイズ:601.4g・縦約26cm✖️横約26.3cm✖️厚さ約1.2cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:64ページ
英文法のポイント : 現在形、過去形、



「city dog, country frog」の作者
Mo Willems / アメリカ
Jon J Muth / イラスト
公式HP
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/Mo_Willems
Mo Willemsさんの他の作品
彼は礼儀正しい大人でさえ笑いを偽ることができないことを知っていました。なので大人が笑ったとき、彼は彼の話が良いことを知っていました。そして、大人がまだ丁寧なコメントをするならば、彼は彼の話が悪いことを知っていました。
「city dog, country frog」のストーリー
この絵本は日本語で「まちのいぬといなかのかえる」という題名で出版されています。町の犬とカエルの犬の春夏秋冬の季節ごとの2匹の様子を描いたストーリーです。
春、町の犬はいなかの最初の日は止まりませんでした。彼はできるだけ早く、遠く走りました。彼は今までみたことないいなかのカエルをみました。「何をしているの?」と聞くと「友達を待っているの」といなかのカエルは答えました。「だけどあなたがなれるよ」そして2匹は一緒に遊びました。いなかのカエルはいなかのカエルの遊びを教えました。それは春でした。
夏、町の犬は止まりませんでした。まっすぐカエルの岩に走っていきます。カエルを見つけて「町の犬の遊びを教えるよ」といいました。町の犬の遊びはくんくん嗅いだり、取ったり、吠えたりします。いなかのカエルがもうしたくなくなるほど疲れるまでつづきました。
秋、町の犬は落ち葉をくんくんかぎ、まっすぐカエルの岩に向かいました。「何して遊ぶ?」と聞くといなかのカエルは深い息を吐いて、「私はくたびれたカエルです。記憶ゲームをしよう」といいました。2匹は岩に座って、春や夏を思い出しました。
冬、町の犬はまっすぐカエルの岩にむかいました。カエルをさがしましたがいません。岩でまちつづけましたが、カエルはきませんでした。
また春、いなかのシマリスは岩にすわっている見たことないものを見ました。「何しているの?」と聞くと「友達を待ってる」と悲しそうにいい、そしてカエルの笑顔で「だけどあなたがなるよ」と言いました。



「city dog, country frog」の英語の難易度
難易度
英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。
英語のポイント
leash = (犬などをつないでおく)革ひも、(猟犬・キツネ・ウサギなどの) 3 頭(ひと組)、束縛
you will do のwill do については下記に詳しく書いてあります。
https://eigo.today/that-will-do/
involve = 巻き込む, 巻き添えにする、(必然的結果として)(…を)伴う、意味する、必要とする、(必然的結果として)伴う、(…に)熱中する、夢中になる
favor = 好意、親切、親切な行為、願い、引き立て、愛顧、寵愛(ちようあい)、支持、賛成、偏愛
sniff = (…を)ふんふんかぐ、(…を)鼻であしらう
fetch = 取ってくる、呼んでくる、(行って)取ってくる、連れてくる、出てこさせる、引き出す、誘い出す、吐く、漏らす、出す
chipmunk= シマリス、トウブシマリス



実際に読んだ時の子供の様子
犬とカエルの遊ぶ様子を楽しそうにみていました。barkでワンワンと吠えると嬉しそうにまねして吠えていました。
オススメしたい点
・町の犬は大自然の生物に興味津々で、一緒に遊びますが、たしかに池で一緒に都会では遊ぶことはないなと思っていました。田舎ののびのびした良さが犬が爽快に走る様子で伝わってきます。
注意されたい点
・最後にはカエルに会えないということはどういう意味なのか、カエルはどこへ行ってしまったのかと思いましたが、色々な生物と友達になるのもいいのだと思います。
まとめ
The country mouse and the city mouse という歌があるので、題名からこの歌を思い出しました。
春夏秋冬も学べる絵本で、すらすら読みやすい絵本としておすすめです。


