英語の絵本「MOONSHOT: THE FLIGHT OF APOLLO 11 」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「MOONSHOT: THE FLIGHT OF APOLLO 11」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「MOONSHOT: THE FLIGHT OF APOLLO 11」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :5歳〜12歳

重さ・サイズ:615.4g・縦約30.5cm✖️横約27.5cm✖️厚さ約1.2cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。

ページ数:48ページ

英文法のポイント : 現在形、過去形、

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「MOONSHOT: THE FLIGHT OF APOLLO 11」の作者

Brian Floca / アメリカ

公式HP

https://brianfloca.com

ウィキペディア  

https://en.wikipedia.org/wiki/Brian_Floca

Brian Flocaさんの他の作品

2021年の春に出版される彼の次の本は、Covid-19パンデミックの間に路上や仕事にとどまったヘルスケアや他の不可欠な労働者へのオマージュであるKeeping the CityGoingです。

「MOONSHOT: THE FLIGHT OF APOLLO 11」のストーリー

この絵本はアポロ11号が月面着陸した時の話です。

はるか高い空に月は冷たく静かに輝いています。地上では3人の男の人が特別な服をきて、重たいグローブをしてヘルメットをロックしていました。フロリダの夏の日です。宇宙服に包まれぎこちなく歩き、彼らは誰も行ったことのないとこへいきうまくいけば1週間くらいいきます。2つの小さな宇宙船はコロンビアとイーグルです。彼らはロケットの先に座ります。宇宙飛行士は顔を空に向けて仰向けに座ります。ネイルアームストロングが左にいて、マイケルコリンズが右でバズオルドリンが真ん中です。近くには管制センターと遠くのヒューストンの指令部では宇宙飛行士の心臓やエンジン、燃料など大きなパネルで確認しています。発射のカウントダウンが始まりました。10,9,8,7,ロケットは打ち上がりません。6,5,4と燃料が発射場を強く押します。3.2.1まだロケットは打ち上がりません。0,発射!ロケットが足場から離れていきます。ロケットは夏の空を登っていきます。

アームストロング、コリンズ、オルドリンは席に押しつけられます。ロケットは部品爆発したり燃えたりして、軽く、早くなり、12分で100マイル高い位置にきました。そして最後のステージになります。サターンは大きく開いて、宇宙飛行士の乗るコロンビア号とイーグルを宇宙に放ちました。宇宙飛行士はコロンビア号とイーグルをつなげました。2機はつながって月に向かいます。宇宙船の中で3人はグローブ、ヘルメット、ストラップを外して、小さな宇宙船で浮かんでいました。宇宙船の中はなんでも浮かびます。サンドイッチもチキンクリームもです。トイレも技術が必要です。

月につくとコリンズはコロンビアの中に止まりました。アームストロングスとオルドリンはイーグルにのって月に向かって降りています。地上では人々がテレビを見ていました。イーグルは月に向かって進み、それから着陸しました。アームストロングは落ち着いていて、地上では喝采でした。アームストロングとオルドリンは静かで奇妙で巨大な月に着陸しました。灰色の月から見上げると星は隠れそらには何もありません。遠く上には地球が輝いていました。

アームストロングとコリンズとオルドリンは仕事を終えると月から地上に帰ります。

「MOONSHOT: THE FLIGHT OF APOLLO 11」の英語の難易度

難易度

英語のポイント

glowing = 白熱している、真っ赤な、赤々と、燃えるような、照り輝く、紅潮した、健康そうな、熱情をこめた

awkward = ぎこちない、ぶざまな、不器用な、下手な、(…が)ぶざまで、不器用で、きまり悪がって、気まずくて、扱いにくい、不便な

lay on his back = 仰向ける

valve = (装置の)バルブ、弁、真空管、弁膜、(二枚貝の)殻、(さやなどの)弁、(金管楽器の)バルブ装置

num = ブンブンいう、鼻歌を歌う、ハミングで歌う、(…で)景気がよい

ignition = 点火, 発火, 燃焼

sequence = 連続、続発、(因果的)連鎖、(連続して起こる)結果、ひと続き、(起こる)順序、(同じ組の)続き札、順位札、シークエンス、(数)列

バズ・オルドリン

https://ja.wikipedia.org/wiki/バズ・オルドリン

pad = 発射場

release = 釈放する、自由にする、(…に)解放する、免れさせる、解除する、放つ、離す、はずす、投下する、落下する

soar = 高く上がる、舞い上がる、エンジンを止めて同高度を飛ぶ、滑空する、高まる、高揚する、そびえる、暴騰する

explode = 爆発する、破裂する、激発する、爆発させる、感情を爆発させて(…に)なる、激増する

shed = 流す、こぼす、(自然に)落とす、脱ぎかえる、脱ぎ捨てる、(…に)発する、放つ、(あたりに)与える、及ぼす、はじく

ignite = (…に)火をつける、(…を)発火させる、(…を)高度に熱する、燃焼させる、感情を喚起する、燃え上がらす

steer = (かじ・ハンドルで)操舵(だ)する、(…に)向ける、たどる、進める、進む

beneath = …の下に、のもとに、…を受けて、(身分・地位が)…より低い、…の目下の、…する価値のない、…にも似合わない、…の品位にかかわる

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

宇宙飛行士のことがよくわからなかったようで、月の絵をみてMoonとはいっていましたが、お話は聞かずに遊び始めてしまいました。

オススメしたい点

・アポロ11号が月面着陸した時の話を学ぶことができます。

・ロケットが宇宙に飛び立ってから月に行くまで、どのような行程があるのかを学ぶことができます。

注意されたい点

・宇宙に飛び立つ様子がゆったりと壮大に描かれているので、眠い時によむと眠たくなってしまいました。

まとめ

アポロ11号の月面着陸についてはニュースなどで聞いたことはありますが、実際誰が宇宙飛行士だったのかは知りませんでしたので、この絵本を読んでとても勉強になりました。絵本は自分の知らないこともこどもに教えてあげられるので、読むことにとても意味があるなと感じます。宇宙関係の仕事につきたかったり、宇宙飛行士になりたいという子どもにはもちろん、歴史を伝える一つのツールとしてこの絵本をおすすめします。

友だち追加