英語の絵本「PENGUIN IN PERIL」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「PENGUIN IN PERIL」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「PENGUIN IN PERIL」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :3歳〜10歳

重さ・サイズ:481.8g・縦約27.2cm✖️横約23.5cm✖️厚さ約1.1cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。

ページ数:40ページ

英文法のポイント : 過去形

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「PENGUIN IN PERIL」の作者

Helen Hancocks / イギリス

公式HP

https://www.helenhancocks.com

Helen Hancocksさんの他の作品

Helen Hancocksさんの最初の絵本であるPENGUIN IN PERIL(2013年にテンプラーブックスから出版)は、2014年にウォーターストーン児童書賞のケンブリッジリードイットアゲイン&ピーターズブックアワードの最終候補に選ばれました。これはケイトグリーナウェイメダルのノミネートタイトルでもありました。

「PENGUIN IN PERIL」のストーリー

この絵本は3匹の悪い猫の泥棒の計画に巻き込まれて捕まったペンギンのお話です。

ある午後、3匹の食事を切らしたお腹をすかせた猫がいました。家中を探して3つの金のコインを見つけました。映画館に行き「お魚のご馳走」を見ることにしました。その日の夜、猫たちは映画から浮かび食事が浮かび上がり、映画は彼らに素晴らしい考えを与えました。台所のテーブルで悪賢い計画をたてました。それは前代未聞の素晴らしい強盗です。彼らに必要なのはペンギンです。ある暗い夜彼らは行動に移しました。空のリュックをもって動物園に入り、ペンギンを盗みました。家に帰って、ペンギンに計画を伝えましたがペンギン語は上手に話せませんでした。次の日に猫たちは釣りに出かけました。ペンギンは自分の危機を感じて逃げ出しました。猫は追いかけて、ペンギンは難しい場所に隠れました。地下鉄で捕まえられそうでしたが、ペンギンは電車に乗って逃げ、レストランで捕まえられそうでしたが、ペンギンは常に一歩先に行きました。

小さな鳥がペンギンを見つけ、鳥は動物園への秘密の道を知っていました。鳥は警察官に伝えました。ペンギンは秘密の道を通って、動物園の家に帰ることができました。そして魚のご馳走の時間に間に合いました。

「PENGUIN IN PERIL」の英語の難易度

難易度

英語のポイント

peril = (けが・死などにかかわるような大きな)危険、危難

run out of = を使い果たす、を切らす

pass = 通過する、通っていく、進む、追い越す、通じる、走る、流れる、(人から人へ)次々に回される、言いふらされる、交わされる

emerge = 出てくる、現われる、脱する、浮かび上がる、出現する、明らかになる、持ち上がる

cunning= こうかつな、ずるい、悪賢い、かわいらしい

form = つくる、身に着ける、形作る

robbery = (通例暴力を用いたり、または大がかりな)泥棒、強盗、強奪

all time = 前代未聞(みもん)の、空前の

brilliant = 光り輝く、さんさんと輝く、目もあやな、ブリリアントカットの、鮮明な、りっぱな、見事な、華々しい、(技巧的に)すばらしい、(知性または才能の点で)目ざましい

sense = 感覚(機能)、(漠然とした)感じ、気持ち、感じ、意識、(美・方向などに対する本能的な)センス、勘、判断能力、(知的・道徳的な)感覚、観念

anxious = (…を)心配して、案じて、気にして、心配して、気になって、心配な、不安な、心配そうな、不安な気を起こさせる、気にかかる

make a break = 逃げ出す

prove = (…に)(…を)(証拠・論証などで)証明する、(…の)真実であることを示す、(…に)証明する、(…が)証明する、証明する、(…を)ためす、試験する、検算する、検認する

spot = 見つける、見抜く、配置する

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

自分で絵本を開いてcats、penguinと言っていました。とてもわかりやすい大きなイラストでcakeやkitchenなど知っている単語を発音していました。イラストも気に入っているようで最後まで座っていてくれた本です。

オススメしたい点

・おもしろいストーリーと読みやすい英語なので、いつでも読めます。

・イラストが大きくて、いろいろな場面で変化があって、子どもにも楽しいようでした。

注意されたい点

・猫の計画がどのような計画だったかとても気になりました。

まとめ

ストーリーも面白くて、ちょうど3歳の娘にも読みやすい量で、楽しく読めた絵本です。子どもが一人で読みたくなる本を置いておくことも大事だなと思いましたので、手に取りやすいところに置いておきたいと思う一冊です。

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