英語の絵本「We’re Going on a Picnic!」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★良い!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「We’re Going on a Picnic!」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「We’re Going on a Picnic!」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :3歳〜8歳
重さ・サイズ:346.9g・縦約21cm✖️横約26.4cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:36ページ
英文法のポイント : 現在形



「We’re Going on a Picnic!」の作者
Pat Hutchins / イギリス
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/Pat_Hutchins
Pat Hutchinsさんの他の作品
Pat Hutchinsさんは1958年にダーリントン美術学校への奨学金を獲得し、1960年にリーズ芸術大学でイラストレーションを学び続け、1962年に卒業し、その後ロンドンの広告代理店で働いていました。
「We’re Going on a Picnic!」のストーリー
この絵本は日本で「ピクニックにいこう!」という題名で出版されています。雌鳥とアヒルとガチョウがピクニックにでかれるためにリンゴとなしとベリーを摘んでバスケットに入れて、ピクニックのいい場所を探すお話です。
「ピクニックに行こう!」と雌鳥とあひるとガチョウがいいました。雌鳥はベリーをとって、ガチョウはりんごをとって、アヒルは梨をとって、バスケットに入れました。野原を歩きながら「ピクニックに行こう!」と歌いました。最初に木陰をみつけましたが、「日陰すぎる」とアヒルがいい、丘の上に登ることにしました。「あなたが持つ番だよ」といい、ガチョウがバスケットを持ちました。丘をくだるといい場所があるとガチョウが言いましたが雌鳥とあひるは「少しあつい」といいました。そしてもっといい場所に移動することにして、「みんなでバスケットをもとう」とガチョウはいいました。小道を歌いながら歩いていると家に戻ってきてしまいました。「もう一度出発しよう」といってバスケットを持ち上げると軽くなっていました。みんなでお互いに食べたか聞くと、みんな食べていないと言います。なので、雌鳥はベリーを、ガチョウはりんごを、アヒルは梨をもう一度とりました。そしてまた野原を「ピクニックにいこう!」と歌いながら歩き、「ここでピクニックにしよう」と言いました。



「We’re Going on a Picnic!」の英語の難易度
難易度
英語のポイント
hen =めんどり、(鳥の)雌、(魚・甲殻類などの)雌、女、(特に)うるさい婆さん
goose = ガン、ガチョウ、ガンの雌、ガチョウの肉、あほう、まぬけ、とんま、(びっくりさせるために)人の尻の間を後ろから手で突くこと
field = (森林・建物のない)野、原、野原、野辺、原野、(生け垣・溝・土手などで区画した)畑、田畑、牧草地、草刈り場、(雪・氷などの)一面の広がり
lane = (生け垣・家などにはさまれた)小道、路地、細道、(狭い通りの)横町、(道路の)車線、レーン、(汽船・飛行機などの)規定航路、(プール・トラックの)コース



実際に読んだ時の子供の様子
Bird go to picnicと発音していました。pick the apple といってリンゴをむしゃむしゃ食べる真似をしていました。
オススメしたい点
・明るい絵本でピクニックにいく楽しい気持ちが表現されている絵本です。
・途中でバスケットの中のリンゴや果物をウサギやネズミに食べられてしまう部分が楽しいです。
注意されたい点
文章を読んでいて、イラストをしっかり見ていないと、他の動物に果物を食べられてしまうところに気がつきませんでした。文章には他の動物が果物をとっていったなどは書かれていません。
まとめ
ピクニックにいく陽気なアヒルとガチョウと雌鳥のイラストをみているととてもウキウキした気分にしてくれる絵本です。ベッドタイムに読むには少し明るい絵本だなと思いますが、ささっと読みやすいので、楽しい気分で眠れるようになると思います。3歳くらいから楽しく読める絵本だと感じます。


