英語の絵本「Wave」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「Wave」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「Wave」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ ー
絵の可愛さ
文章のボリュームー
単語レベルー
推奨年齢 :2歳〜8歳
重さ・サイズ:415.9g・縦約18.5cm✖️横約31.1cm✖️厚さ約1.1cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙は画用紙のような手触りです。
ページ数:44ページ
英文法のポイント : イラストのみで英単語や文章は出てきません。



「Wave」の作者
Suzy Lee / 韓国
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/Suzy_Lee
Suzy Leeさんの他の作品
WaveとShadowは、ニューヨークタイムズ紙によってそれぞれ2008年と2010年のベストイラスト児童書に選ばれました。
「Wave」のストーリー
この絵本は単語や文字ののない絵のみになります。見開きページをつかって女の子が浜辺で波と遊んでいる様子を描いています。ストーリー自体は女の子が浜辺にいて波と遊んでいて、最終的に大きな波を頭からかぶると綺麗な貝が砂浜に上がり、お母さんがきて一緒に帰るお話です。



「Wave」の英語の難易度
難易度 –
絵のみの絵本です。
英語のポイント
英語の単語や文章はでてきません。



実際に読んだ時の子供の様子
beach やshellやwaveの単語を一緒に発音して覚えました。
オススメしたい点
・黒い鉛筆と水色の色鉛筆だけで描いたようなイラストですが、女の子やかもめ、波にとても躍動感があり、読んでいると波の音が聞こえてくるような気がします。
・表現力を学べる絵本だと思います。
注意されたい点
・絵のみの絵本なのでお気をつけください。
まとめ
この絵本は読んだみたいと思っていた絵本です。読んでみるとやっぱり波や女の子の様子がこの鉛筆のようなものだけでこんなにも表現することができるんだと驚いた作品です。
子どもと夏の海に行く前にぜひ読んでほしいと思う作品です。


