英語の絵本「Nighttime ninja」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「Nighttime ninja」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「Nighttime ninja」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :0歳〜8歳
重さ・サイズ:423.1g・縦約26cm✖️横約21.1cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:36ページ
英文法のポイント : 過去形



「Nighttime ninja」の作者
Barbara DaCosta / アメリカ
Ed Yong / イラスト
https://www.thriftbooks.com/a/barbara-dacosta/419381/
Barbara DaCostaさんの他の作品
nighttime ninjaはBarbara DaCostaさんの最初に書いた絵本です。
「Nighttime ninja」のストーリー
この絵本は日本語で「よふかしにんじゃ」という題名で出版されています。
時計は12時を打ちます。ロープをたぐって、忍者はよじ登りました。一歩一歩、彼はバランスをとって、さっと走りました。家は静かでみんな寝ています。下をはっていきます。暗い影で膝をつけて聞きます。まって、みて。彼は自分の道具を出して仕事に取りかかります。突然、ライトがつきました。「何してるの?」お母さんがどなりました。「渡しなさい」といい、「だけどまだミッションは終わってないよ」と言いました。するとお母さんは「ベッドに戻るというミッションはどう?」といいました。「おやすみ、よふかしにんじゃ」



「Nighttime ninja」の英語の難易度
難易度
イラストが多く、文章は少ししか出てきません。
英語のポイント
strike = 打つ、(…を)打つ、たたく、殴る、(…を)たたく、打ちつける、(…に)打ちつける、(…を)たたき落とす、(…を)殴り倒す、打ち倒す
hand over hand = (登る時に)たぐって
step by step = 一歩一歩; 着実に.
clambered = clamberの過去形、または過去分詞。(手足を使って苦労しながら)よじ登る、 やっとはい登る
leap = 跳ぶ、はねる、跳躍する、踊る、躍動する、飛ぶように行く、さっと走る、急に(…に)変わる、飛びつく、応じる
creep = はう、腹ばう、はって行く、こそこそ歩く、そっと歩く、忍び足に行く、いつのまにか経つ、忍び寄る、(…に)(こっそり)近づく、(…に)からみつく
moonlit = 月光に照らされた、月明かりの
hallway = 玄関、廊下
kneel = ひざを曲げる、ひざまずく
flash on = 強制発光とは、カメラなどのフラッシュに備わるモードのひとつで、明暗にかかわらず常にフラッシュが発光するようにするモードのことである。、強制発光
thunder = どなって言う,大声で言う.
hand it over = 渡しなさい、よこしなさい。



実際に読んだ時の子供の様子
忍者が何かわかっているのかはわかりませんが、ninjaというと単語は繰り返してくれました。
オススメしたい点
・忍者の絵本なので、日本人が描いた作品と思いましたら、アメリカ人が著者でした。子どもが忍者の格好して遊ぶのは前世界が理解できることなんだなと思いました。日本の文化も知ることができます。
・どのような展開になるか途中まで分からず、楽しく最後まで読める絵本です。
・ほとんどイラストで、文章は少ししかありませんので、スラスラ読める絵本です。
注意されたい点
・子どもがよふかしにんじゃの真似したくなってしまうかもしれません。
まとめ
海外でも忍者のコスチュームを着る子どももいるようで、忍者というのは全世界で有名な日本の文化だとこの絵本を読んで実感しました。忍者がロープなどで壁や塀をよじ登って屋根を動く姿はかっこいいなとおもいましたし、この絵本を読んで子どももかっこいいなとおもうのかもしれません。
幼稚園のお子様くらいで、忍者がかっこいいと思う子には是非読んであげてほしい絵本です。


