英語の絵本「RAP A TAP TAP: HERE’S BOJANGLES – THINK OF THAT!」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★良い!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「RAP A TAP TAP: HERE’S BOJANGLES – THINK OF THAT!」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「RAP A TAP TAP: HERE’S BOJANGLES – THINK OF THAT!」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :4歳〜8歳

重さ・サイズ:423.5g・縦約28.5cm✖️横約22.5cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。

ページ数:36ページ

英文法のポイント : 過去形

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「RAP A TAP TAP: HERE’S BOJANGLES – THINK OF THAT!」の作者

Leo Dillon / アメリカ

Diane Dillon / イラスト

ウィキペディア  

https://en.wikipedia.org/wiki/Leo_and_Diane_Dillon

https://ja.wikipedia.org/wiki/レオとダイアナ・ディロン

Leo Dillonさんの他の作品

1976年にWhy Mosquitoes Buzz in People’s Ears、1977年にAshanti to Zulu : African Traditionsにてコールデコット賞を受賞しています。

「RAP A TAP TAP: HERE’S BOJANGLES – THINK OF THAT!」のストーリー

この絵本はアメリカ最高のタップ・ダンスの名人として知られていたボージャングルさんが色々な場所を踊りながら通り過ぎるお話です。

あるところに通りで踊る男の人がいました。コツコツコツ、考えてみて!彼は声をかける人々に楽しみや喜びをもたらします。コツコツコツ、考えてみて!彼は踊っているだけではありません。彼は足でアートを作っていました。コツコツコツ、考えてみて!彼は踊りながらドアを通り過ぎます。閉じているドアもあれば開いているドアもあります。コツコツコツ、考えてみて!

彼は派手な服装の人々を踊りながら通り過ぎます。コツコツコツ、考えてみて!スキッズと呼ばれる人々の場所を踊って通り過ぎます。コツコツコツ、考えてみて!彼は笑っている子どもたちを踊って通り過ぎます。コツコツコツ、考えてみて!彼が帽子をひっくり返したとき、彼の足はとびました。コツコツコツ、考えてみて!彼は少し立ち止まって老猫をなでました。コツコツコツ、考えてみて!

・・・・・このように彼が色々なところで踊る様子が描かれています。そして最後は、「ボージャングル、ボージャングルが彼の名前です。コツコツコツ、考えてみて!」で終わります。

woman turning around on green fields
Photo by Jackson David on Pexels.com

「RAP A TAP TAP: HERE’S BOJANGLES – THINK OF THAT!」の英語の難易度

難易度

英語のポイント

rap = コツコツとたたくこと、コツコツとたたく音、厳しい小言、非難、罰、犯罪容疑、逮捕、話、おしゃべり、ラップ(ミュージック)

tap = (…を)軽くたたく、軽くぽんとたたく、(…で)(…を)コツコツたたく、コツコツと立てる、コツコツたたいて送る、灰をたたいて落とす、たたいて(…)する、メンバーとして選出する、飲み口をつける、口をきる

pleasure = 楽しみ、愉快、喜び、(…の)喜び、光栄、楽しいこと、うれしいこと、(世俗的な)快楽、(特に肉体的な)快楽、放縦

joy = 喜び、うれしさ、喜びの種、うまくいくこと、成功、満足

greet = (口頭・動作・書面などで)あいさつする、迎える、歓迎する、触れる、目に入る

fairly = 公正に、公平に、公明正大に、まあまあ、まずまず、かなり、顕著な程度に、まったく、まんまと

briefly = 簡単に、手短に、手短に言えば、しばらく、一時的に

bojangle= 台無しにする;馬鹿なことをする

Bojangles =ボージャングル

https://ja.wikipedia.org/wiki/ビル・ボージャングル・ロビンソン

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

tap tap tap というと踊っている人をみてjump jump と言っていました。

踊っているのは理解できたようです。

オススメしたい点

・タップダンスで有名なビル・ボージャングル・ロビンソンのことを知ることができます。

・タップダンスを初めて知るという子どももいると思います。

・文章は一行で読みやすいです。

注意されたい点

・ビル・ボージャングル・ロビンソンさんの詳しいことは調べないとわかりませんでした。

https://www.suntory.co.jp/whisky/bourbon_essay/page2.html

まとめ

アメリカで有名なタップダンサーということは知らなかったので、この絵本を読んでBOJANGLESはなんだろうと思って読んでいました。調べてみると有名な方でした。

このような歴史や偉大な人物を知ることは世界をしることにつながるとおもいますので、子どもにも是非読んであげることをお勧めします。

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