英語の絵本「Bam and Kero Go Shopping」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「Bam and Kero Go Shopping」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「Bam and Kero Go Shopping」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :3歳〜10歳

重さ・サイズ:455.9g・縦約21.7cm✖️横約28cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。

ページ数:42ページ

英文法のポイント : 現在形、過去形

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「Bam and Kero Go Shopping」の作者

Yuka Shimada / 日本

公式HP

https://www.bamkero.com

Yuka Shimadaさんの他の作品

Yuka Shimadさんはカナダ、オンタリオ州在住とのことです。

「Bam and Kero Go Shopping」のストーリー

この絵本はカエルのケロと犬のバムが買い物に行くお話です。

水曜日は週の真ん中です。ケロはいつも寝過ごします。だけど今朝はいつもと何か違います。顔を洗って、ミルクと持ってきて、コーヒーを作って、朝食を用意します。何でかって?なぜなら今日は月1回の買い物に行く日です!友達のアヒルのカイはすでに車に座って待っていました。私たちは車で市場にいきます。にぎやかな小屋がたくさんあります。最初にケロの新しいベストを作るために布を見にいきます。次にうさぎの八百屋にいきます。八百屋の隣には奇妙なお店があります。ハムスターは頬の袋に色々なものを詰めていました。そこでクルミとオカリナを買いました。次にどこにいこうかと考えていると、ケロのお腹がなり、私もお腹が空いてきましたので昼食にすることにしました!全部美味しそうです。ケロはたくさん頼みすぎたので持ち帰ることにしました。もう帰ろうと言っていると、ケロの姿がありません。ケロはジョリードアというお店に入るところを見ました。最後に入ったお店はアンティークショップです。家に帰る前に1人1つ何かを手に入れようといいました。ケロはフライパンを選びましたが、お金がなかったので、ハムスターにオカリナを返して、そしてフライパンを買いました。

家に帰ると買ってきたものを床に広げ、それから疲れて床にねてしまいました。次の朝、ケロは早起きをしてフライパンでかえる模様のパンケーキをつくってくれました”!

「Bam and Kero Go Shopping」の英語の難易度

難易度

英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。

英語のポイント

oversleep =寝過ごす

monthly = 月 1 回の, 毎月の

bustling = せわしい、騒がしい、ざわめいた

stall = (1 頭の馬・牛を入れる)馬屋 のひと仕切り、仕切りになっているもの、屋台店、露店、(シャワー・トイレなどの)仕切った小部屋、(大教会堂の内陣 の固定した)聖職者席、指サック、(劇場の)一階前方の一等席

fabric = 布、織物、織り方、生地、(教会などの)建物の外部、構造、組織

purchase= 買う、購入する、(努力または犠牲を払って)(…を)得る

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

dogといいながら楽しそうに絵本を読みました。顔を洗ったり、go shopping もとても楽しいようで、野菜のお店やご飯を食べる場面では一緒に食べる真似をしたり、泣いている子犬のイラストにcryingといっていました。最初のwendnesdayの文を読むとmonday,tuesday,wednesday,thursday,friday,saturday,sundayと楽しそうに一人で言っていました。

オススメしたい点

・買い物にいく楽しい様子が描かれていて、子どもも読んでいて楽しいと思います。

・さいごのページに日本語訳がついているので英語が分からなくてもよむことができます。

注意されたい点

細かいところで色々な可愛い小動物のイラストが描かれているので、絵本のストーリーではなく、その小さなイラストに我が子は気になってしまうようでした。

まとめ

英語もシンプルで読みやすく、日本語訳がついているので、意味がしっかりと理解できる絵本です。

バイリンガル教育を目指していて、日本語も英語も学びたいと言う方はこの絵本をお勧めしたいと思います。

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