英語の絵本「Freight Train」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「Freight Train」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「Freight Train」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :0歳〜8歳

重さ・サイズ:321.5g・縦約21cm✖️横約26cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。

ページ数:28ページ

英文法のポイント : 現在形

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「Freight Train」の作者

Donald Crews / アメリカ

公式HP

https://en.wikipedia.org/wiki/Donald_Crews

Donald Crewsさんの他の作品

Freight Trainはコールデコット賞を受賞しています。

「Freight Train」のストーリー

この絵本はカラフルな貨物運送車が線路を走っていく様子を描いた絵本です。

電車はこの線路を走ります。後ろには赤い乗務員車、次にオレンジのタンク車、黄色のホッパ車、緑の家畜運送車、青のゴンドラ車、紫のボックス車、黒の給炭車と黒の蒸気機関車です。貨物運送車です。トンネルや構脚を通って、いってしまいました。

action cold dark dawn
Photo by Pixabay on Pexels.com

「Freight Train」の英語の難易度

難易度

英語のポイント

caboose = (貨物列車最後尾の)乗務員車、(商船の上甲板の)まかない所

hopper car = ホッパ車

cattle car = 家畜車; 家畜運送車

tender = (機関車の)給水車,給炭車.

freight = 貨物運送、貨物運送料、運賃、用船料、運送貨物、積み荷、船荷

trestles = (二つ並べて板を載せテーブルなどにする)架台、うま、(橋・足場などの台となる)構脚、トレスル

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

色をGreen Blue Purpleなどといって、最後のBlackは言ってくれませんでした。train is moving so fast.というとfastと繰り返してくれました。

オススメしたい点

・貨物車も運ぶものによっていろいろな言い方があることを学べます。

・貨物車両などの働く電車が好きな子どもにおすすめです。

注意されたい点

・蒸気機関車は今はいろんなことろでみることはできませんが、栃木県の鬼怒川のSL大樹など走っている姿をみれるところもあります。

まとめ

シンプルな色と、貨物車の種類をおしえてくれる、とてもわかりやすい絵本です。電車に興味がある子どもでしたら、是非小さい頃から読んでみてもいいのかなと思います。特に1歳で色の絵本とか好きでしたら、色の絵本としてもつかってもいいかもしれません。

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