英語の絵本「The Doorbell Rang」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「The Doorbell Rang」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「The Doorbell Rang」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :3歳〜8歳
重さ・サイズ:314g・縦約21cm✖️横約26cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:40ページ
英文法のポイント : 過去形、比較級



「The Doorbell Rang」の作者
Pat Hutchins / イギリス
ウィキペディア
https://en.wikipedia.org/wiki/Pat_Hutchins
Pat Hutchins さんの他の作品
TheWind Blewで、図書館協会から1974年のKateGreenawayメダルを獲得しました






「The Doorbell Rang」のストーリー
この絵本はお母さんがクッキーを焼いてくれたサムとビクトリアですが食べようとするドアのベルがなりどんどんみんなとわけることになります。1人1つのクッキーになったところで、またベルがなるとそれはたくさんのクッキーをもってきたおばあちゃんでしたというお話しです。
お母さんが「お茶にクッキー焼いたよ」と言いました。ビクトリアとサムは「いいね。おなかペコペコだよ。」と言いました。お母さんは「あなたたちで分けなさい。たくさん作ったよ」と言いました。2人は「6つずつ」といい、「おばあちゃんのと同じくらいよくて同じくらいいい匂いだね」と言いました。お母さんが「誰もおばあちゃんと同じクッキーはつくれないよ」とお母さんが言うとベルがなりました。
隣のトムとハナでした。「入って。クッキーあるよ」と言いました。「3つずつだね」とサムとビクトリアは言いました。トムは「あなたのおばあちゃんのと同じくらいいい匂いだね」といい、ハナも「おいしそうだね」と言いました。お母さんが「誰もおばあちゃんと同じクッキーは作れないよ」と言うとベルがなりました。
ピーターと弟でした。「入って。クッキーあるよ」とお母さんは言いました。「2つずつだね」とサムとビクトリアが言いました。また同じくおばあちゃんのクッキーの話をしていると、またベルがなりました。ジョイとサイモンと4人の従姉妹たちです。「はいって。クッキーあるよ」とお母さんは言いました。「1つずつだね」とサムとビクトリアは言いました。そしてまたベルがなりました。「あらまあ」子どもたちはさらにのったクッキーを見つめました。「ドアを開ける前に食べた方がいいよ」というと「待つよ」とサムは言いました。
それは巨大なトレーにクッキーを乗せたおばあちゃんでした。「たくさんの友達とシェアできるなんてなんて素敵なことでしょう。たくさん作ってきてよかった」とおばあちゃんは言いました。



「The Doorbell Rang」の英語の難易度
難易度
英単語、文法共に簡単で、読みやすいです。
英語のポイント
cousins = cousinの複数形。いとこ
oh dear = なんとまあ、やれやれだぜ、あらら



実際に読んだ時の子供の様子
3歳の娘もクッキーが大好きで、ドアのベルがなるのも大好きなので、ベルがなるところで反応していくれていました。who is coming?などと言いながら、楽しんでくれていました。
オススメしたい点
・2人で6枚ずつのクッキーがあり、あと2人きたら3枚ずつになり、割り算の勉強になります。
・as good as の〜と同じくらいの表現がたくさん出てきます。
まとめ
この絵本のようにみんなが集まってくる家はいいなと思いました。おばあちゃんのクッキーがたべてみたいなと思いました。こどもが好きなクッキーやドアのベルの音の話なので読むのも楽しいと思います。








