英語の絵本「FLUTTER & HUM:Aminal Poems」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「FLUTTER & HUM:Aminal Poems」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「FLUTTER & HUM:Aminal Poems」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :2歳〜12歳
重さ・サイズ:401.3g・縦約28.4cm✖️横約22.5cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:36ページ
英文法のポイント : 現在形



「FLUTTER & HUM:Aminal Poems」の作者
Julie Paschkis / アメリカ
公式HP
Julie Paschkisさんの他の作品
Julie Paschkisさんは1957年に生まれ、フィラデルフィア近郊のペンシルベニア州で育ちました。






「FLUTTER & HUM:Aminal Poems」のストーリー
この絵本は動物をテーマにした詩が14つあります。テーマとなっている動物はsnake, Turtle, Heron, Crow, Cat, Cow, Dog, Fly, Parrot, Deer, Whale, Owl, Moth, Fishです。
蛇
草の間をずるずる滑る しなやかな蛇は彼の体でつかみにくい詩を描く しかし彼のアルファベットはとてもシンプルだ 彼は1つの文字しかしらないい:それはssssssss
亀
貝は彼女の甲羅に隠れます しかしそこには空間があります、宝を隠す場所 ただ楽しみのために 彼女はエメラルドかルビーが2つとも入れることができます 彼女が歩く時彼女は宝石がカタカタなる音を聴いています。 だから彼女はゆっくり歩くのです 秘密をばらされたくないからです
このように詩が続きます。



「FLUTTER & HUM:Aminal Poems」の英語の難易度
難易度
英語のポイント
slither = ずるずる滑る、ずるずる滑っていく
through = …を通って、…を貫いて、を通り過ぎて、…から、を突き破って、の中でも、を見抜いて、を通過して、を離れて、じゅうを
sinuous = 曲がりくねった、波状の、しなやかな
slippery = つるつるした、よく滑る、つかみにくい、つるりと逃げる、あてにならない、ずるい、意味のはっきりしない、あいまいな
shell = 貝殻、(カキの)殻、(カメ・エビ・カニなどの)甲羅、(カブトムシなどの)硬い外皮、(鳥の卵の)殻、(果実・種子などの)殻、(豆類の)さや、(建物・乗り物などの)骨組み、外郭、船体
pleasure = 楽しみ、愉快、喜び、(…の)喜び、光栄、楽しいこと、うれしいこと、(世俗的な)快楽、(特に肉体的な)快楽、放縦
gemstone = 宝石用原石、準宝石
rattle = ガタガタ鳴る、ガタガタ走る、(車を)ガタガタいわせて走る、疾走する、べらべらしゃべる
spill = こぼす、流す、投げ出す、振り落とす、漏らす、ばらす、言いふらす
elastic = 弾力のある、伸縮自在の、しなやかな、不幸があってもすぐ立ち直る、容易に屈しない、屈託のない、融通性のある
Arequipa = 1540年に古代のインカ都市のあった場所に設立された南ペルーの都市
zanzibar = ザンジバル
Topolobampo = トポロバンポ(メキシコ)
shaggy = 毛深い、毛むくじゃらの、もじゃもじゃの、くしゃくしゃの、けば立った、毛足の長い
squirm = (苦痛・不快・いらだちなどで)身もだえする、もがく
leap = 跳ぶ、はねる、跳躍する、踊る、躍動する、飛ぶように行く、さっと走る、急に(…に)変わる、飛びつく、応じる
glance = 一見、ひと目、一瞥(べつ)、ちらりと見ること、(…の)閃光(せんこう)、きらめき、一閃(せん)、それること
dazzle = 目をくらます、まぶしくする、眩惑(げんわく)させる
lantern = 手さげランプ、角灯、カンテラ、幻灯機、(灯台の)灯室、明かり窓、頂塔
train = 列車、長い列、行列、連続、つながり、(事件などの)結果、続き、あと、供回り、従者
bombard = (…を)砲撃する、爆撃する、浴びせる、粒子を当てる
lightbulb = 白熱電球
swirl = 渦を巻く、ふらふらする
once in a while = 時たま、時々



実際に読んだ時の子供の様子
birdの中に色々な種類があることを理解し始めました、最初はit is a crow.といってもNo, it is a bird !と言われてしまったのですが、最近ではpegionやcrowなどbirdの中にも色々な種類があることを覚えてきました。
詩の部分はほぼ飛ばして、動物の名前を娘に聞いて本を読み進めました。mothのことをbutterflyと言っていて、どのように説明しようかとても困りました。
オススメしたい点
・イラストの絵の美しさに惚れ惚れする作品です。
・詩のテーマはすべて動物なので、イメージしやすく、英語もわかりやすいです。
・詩がユニークでとてもおもしろく、思わずふふふと行ってしまいます。イラストも幻想的ですが、詩もユーモアがあって幻想的だと感じます。
・見開きページに右に英語、左にスペイン語で詩がかかれています。
注意されたい点
・背表紙の鹿が娘にはこわいようでした。夜電気をつけていないところにこの絵本を置いていて、その時鹿の絵を見てとても怖がっていました。ですが、表にして猫の絵をみて怖くないと思ったのか絵本を読んでいましたが、本を閉じると怖いと言っていました。
まとめ
イラストがカラフルでかわいいというよりも不思議な模様の絵だなと感じます。私はとても好きな色使いで、ページをめくるのが楽しかったです。英語とスペイン語で描かれているので、両方勉強したい方にはとてもおすすめです。詩のテーマが動物なので、とてもわかりやすい詩で読みやすいです。








