英語の絵本「WELCOME TO ALIEN SCHOOL」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★★★」良い!
日本にいながらバイリンガル子日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしてます。
この記事では英語の絵本「WELCOME TO ALIEN SCHOOL」の紹介と実際に読んだレビューします。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
こう言った方に参考になれば幸いです。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
※ストーリーは知りたくない場合はストーリー解説部分を飛ばしてお読みください。
目次/Contents
この記事を読んでわかること
・この本の評価
・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント
・実際に読んだ時の子供の様子
・この本のメリット、デメリット
・まとめ






この本の評価
総合評価
文章内容の難しさ
絵の可愛さ
ボリューム
単語レベル
推奨年齢 : 4歳〜8歳
重さ・サイズ :195g・縦約27.5cm✖️横約24cm✖️厚さ約3mm
本の質感:ペーパーカバーです。中の紙は硬くしっかりとしていて表面がコーティングされてるような紙質です。
ページ数:32ページ
英語の文法のポイント : 現在形、擬音語



作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント
作者
CARYL HART & ED EAVES / イギリス
公式HP
CARYL HARTさんの絵本
本のストーリー
「聞こえますか、赤5、赤5?こちらは宇宙管制センターです。カウントダウンします」54321発射!宇宙探検隊で遊ぶのはとても楽しいです。私が新しい宇宙を打ち上げた時、「アルビー、学校に行く時間よ」
ママはカバンを渡してくれて私たちは車に乗り込みました。私がシートベルトをしめた時、車はヒューという音で空中に入り、雲をこえ、宇宙に来ました。「わお!これは素晴らしい」と驚いて言いました。
私たちは惑星と彗星と星をこえて行きました。それから奇妙なまだら模様の惑星に向かってきました。ママはブレーキをして地面にすうっと到着しました。そこら中に宇宙船があります。
ママはドアをあけてすぐに出るように言いました。「いい一日を」とママは言いました。「待って!ここは私の学校ではないよ」と言いましたがもう手遅れです。
突然、巨大なけむくじゃらのエイリアンが現れました。「あなたの名前はなんですか?」とうなりました。「私はアルビーです。」私は身震いしました。「お願い私を食べないで」「おお、私は友達を食べたりしないよ」とエイリアンが歯を見せて笑いました。
「私はノゲル。いこう、さもないと遅れちゃうよ。」
私たちの先生はクラーク先生と言います。彼はいかにもとても奇妙な見た目です。
「ようこそエイリアン学校へ」と彼はのどをゴロゴロ鳴らしました。みんな僕をじっと見ています。
私はみんなと調和するようにしてみましたが、クラーク先生がクラスのみんなに私はどんな生き物の種類が考えてみるように言いました。私はとても恥ずかしかった。
「oggle-Blompじゃないの?」とピンクのエイリアンは言いましてた。「いいえDurkleよ!」と長い花の黄色の生物はいいました。
「実際は」「アルビーは地球から来た人間です」しかし心配しないでください。
私は彼がとてもフレンドリーだと確信してますし、彼はほぼ間違いなく噛まないでしょう。」とクラーク先生は言いました。
初めに私たちはスペリングの授業をしなければなりません。「bazoozle-squarkと書いて」とクラーク先生は言いました。「flobbedy-oobeddy-pom-pom」を書いてと言いました。
これは望みがありません。私は何一つかけません。「心配しないで」とノゲルは言いました。「これはいつも最初難しいから」
次に数学です。私は数学が好きです。だけど宇宙の数学は不可能です。私は数字でさえ認識できません。そのとき大きな警報音がなりました。あーやれやれ!「ランチタイム」とノゲルは叫びました。
そして私たちはドアへ急いで行きました。食堂は見たことない不思議な生物でいっぱいになりました。ノゲルは緑のノズルのボタンを押すと、ブワーと、何かが私のお皿に乗りました。
「Spaceーghetti!(宇宙のスパゲッティ)私のお気に入りです」とノゲルはうなりました。「本当に大丈夫?」とささやきました。「なんか成長しているように見えるよ」
ご飯の後は汚れる時間です。私は獰猛な恐竜を描きましたが、宇宙の絵描きは魔法の絵描きです。
なぜなら恐竜が現実に出てきてしまいました。わ!閃光くらいはやく、ノゲルは描いたペロペロキャンディを恐竜の口に押し込みました。これで恐竜を静かにできます。
私たちは片付けた後、外に遊びに行きました。「スクーターに乗ろう」とノゲルは言いました。家でスクーターに乗るのは簡単です。だけど、ここのはもっと手強そうです。
ノゲルはズーンと音を立てて上昇しました。「赤いボタンを押して、しっかり持ってね」彼は言いました。しかしボタンはたくさんあり全て赤です。私はどれを押したらいいかわからなかったから全部押してみたら、、、ワーーーー!スクーターはひっくり返ってねじれて、倒れて空に飛んで行きました。
「助けて!」私は外の宇宙に向かって行きました。突然私の腰が何かにつかまれました。クラーク先生の長い腕です。「助かった」「あなたはスクーターの授業をしたほうがいいね」と笑いました。
ノゲルは急いできて大きなハグをしました。「ごめんね、アルビー」彼はモゴモゴ言いました。「乗ったことあると思っていたんだ」「問題ないよ。とっても素晴らしかったよ」と言いました。
全てがとても早く、帰る時間になりました。私はママのところへ急いで行きました。
「ノゲルにお茶に来てもらってもいい?」と聞きました。ママは新しい友達に微笑んで、「それはいいね!」と言いました。「だけどアルビーは水泳が夜あるよ」と言いました。
「じゃあまた明日」とため息をつきました。「水泳楽しんでね」とノゲルは言いました。



英語の難易度 




gasp/hop out/enormous /fierceなどイラストや文脈で意味は想像できますが、やや難しめの単語も出てきます。
英語のポイント
It growls/ / He gurgles.
それはうなりました。/ 彼は喉をゴロゴロ鳴らしました。
エイリアンが話すときのうなってるような言い方を表現する単語です。
エイリアンや宇宙人を表す単語としてはalien・extraterrestrial・Martian(火星人)などがあります。
Every one staring at me.
みんなが私をじっと見ています。
見るの単語は色々あります。
glance = ちらっと見る
Stare = じっと見る
学校の授業でも出てきましたし、絵本でもたくさん出てきます。



実際に読んだ時の子供の様子
ペーパーブックはめくりやすいので、何度も本を出してはめくって楽しんでました。ノゲルというエイリアンが紫で大きくて可愛いので、よくみてました。
最初のページで遊んでるおもちゃの中に恐竜とライオンの人形があり、その後絵を描く授業でアルビーは恐竜を描きます。恐竜が好きなこにはちょっと飽きてきたくらいに恐竜が出てくるので、飽きずに本を読んでくれます。
メリット
エイリアンのイラストが可愛いので子供がページを自分でめくり、エイリアンをみて笑ってくれました。
宇宙船の「5、4、3、2、1発射」という単語がすぐに出てくるのですが、子供がテンションが上がる単語なので本の読み始めからしっかりと本に目を向けてくれます。
イラストも可愛くて綺麗で、英語もそれほど難しくなくとても読みやすいです。
デメリット
なんでエイリアンの学校にこの主人公の子が行ってるのかの設定がよくわからないです。
そして帰りはプールがあるといって帰るのですが、プールのイラストがプールの中にワニがいて周りにマーメイドがいます。飛び込み台から飛び込もうとしていて、ピーターパンのような設定かなと思うのですが、なんでそんなプールのイラストなのか不明です。
まとめ
いつか宇宙にいってエイリアンと一緒に勉強するような未来が来るのかもしれないなと思います。
宇宙や宇宙人に対する感情を豊かにしてくれる本だなと思いました。
擬音語がよく出てくる本なので、擬音語のところを面白くいうとは子供が笑ってくれました。