英語の絵本「A WINTER PLACE」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★まあまあ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「A WINTER PLACE」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「A WINTER PLACE」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :3歳〜10歳
重さ・サイズ:476g・縦約22.4cm✖️横約28.5cm✖️厚さ約1.0cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ハードカバーです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:34ページ
英文法のポイント : 現在形



「A WINTER PLACE」の作者
Ruth Yaffe Radin / アメリカ
Mattie Lou O’kelley / イラスト
https://www.encyclopedia.com/arts/culture-magazines/radin-ruth-yaffe
Ruth Yaffe Radinさんの他の作品
Ruth Yaffe Radinさんはフリーのライターの前は司書、小学校の学者として働いてきました。






「A WINTER PLACE」のストーリー
この絵本は冬になると丘の上が特別な場所になり、その場所にいって遊んで帰るこどもたちのストーリーです。
青い通りのサイロがある農場を過ぎて、燃え尽きた山のふもとにある川を過ぎて、おとぎ話のトリミングが施された褐色砂岩の建物がある町を通り抜けるとそこには特別な場所があります。曲がりくねった道を登り、互いに寄りかかる家を過ぎ、木が縁石や角がないところまで登り、そこには丘の高いところの開拓地があり、だけど下は十分隠れます。そこの澄んだ長い湖は氷に囲まれた静かな場所ですが、子供たちが氷の上に呼び掛けたり転倒することを除いて、この広大なスペースの小さな音、スケートをする高い丘の上の特別な場所、スケートリンクの周りではなく、曲がった雪の粉塵の周りを曲がるクレード、氷の漁師、凍った足跡と浅い亀裂、小さな円から抜け出した場所へ行く、そして新しい方法で戻ってくる、氷の上の凍った魚を見るのをやめ、小枝をだすために氷を削るのをやめる、太陽が丘の後ろに沈むのを見るのをやめ、帰る時間と知って、山を降る、混んだ街を通り過ぎ、川と静かなサイロを通り過ぎ、特別なもう一つの場所、家にいく。



「A WINTER PLACE」の英語の難易度
難易度
英語のポイント
silo = サイロ、地下ミサイル格納庫
trimming = 整頓(せいとん)、整理、こぎれいにすること、トリミング、刈り込んだもの、裁ちくず、(料理の)つま、付け合わせ
winding = 曲がりくねる、らせん状の
clearing = (森林の中の)開拓地、清算、手形交換、手形交換高、清掃、障害物除去、掃海
vast = 広大な、広漠とした、莫大な、巨額の、非常な、多大の
blade = 刃、刀身、刀、(安全かみそりの)刃、(アイススケートの)刃、(イネ科植物の)葉、葉身、葉片、(かい・オールの)水かき、(プロペラなどの)羽根
swerve = (まっすぐな進路から急に)それる、はずれる、急に向きを変える、はずれたことをする
break free from = 〜から抜け出す、解放される、逃れる
twig = 小枝、細枝
chip away = 少しずつ削る
crowded = 込み合った、満員の、(…で)いっぱいで、込み合って、多事な、忙しい



実際に読んだ時の子供の様子
1回さらっと読んでみましたが、最後までは聞いてはくれましたが、特別何かに興味があったような感じではありませんでした。skatingといっても、スケートを理解していない様子でした。
オススメしたい点
・大人の私が読んで素敵な作品だなと思います。冬の場所というタイトルもとても素敵で、自然のスケート場が冬になったらできて、その特別な場所へみんなでいくというのがいいなと思います。
・冬になったら行ける場所、夏になったらいける場所などそれぞれがあると思いますので、子どもにとっての冬の場所はどこかなど質問して会話を楽しめたらといいのかなと感じました。
注意されたい点
・町を超えて丘を登っていくので、こどもたちだけでここまでいくのは心配かなと思いました。
まとめ
私はこの絵本のような自然があるようなところで育っていないのでこの冬の場所の絵本を読んで素敵だなと感じました。自然のスケート場や冬の釣りなどを楽しんでみたいなと思いました。
詩のような文書の作りなので簡単な文章ではないですが、イラストの美しさとみたり、イラストの細部までみて楽しめる絵本です。








