英語の絵本「Funny Face」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。

この記事では英語の絵本「Funny Face」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になれば幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

「Funny Face」の評価

総合評価

文章・内容の難しさ

絵の可愛さ

文章のボリューム

単語レベル

推奨年齢 :0歳〜6歳

重さ・サイズ:393g・縦約21.1cm✖️横約18.7cm✖️厚さ約1.6cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)

本の質感:ボードブックです。中の紙は厚紙でしっかりしています。

ページ数:20ページ

英文法のポイント : 現在形

woman reading book to toddler
Photo by Lina Kivaka on Pexels.com

「Funny Face」の作者

Nicola Smee / イギリス

Nicola Smeeさんの他の作品

「Funny Face」のストーリー

この絵本は見開きページの右側に嬉しい顔や驚いた顔などの顔のイラストが書いてあり、左側にその顔がどのような時なのかのストーリーになっております。

私はボールで遊ぶことが好きです。「幸せな顔」

わ!大きなクマ!「驚いた顔」

彼がボールを持って行ってしまいました。「悲しい顔」

私はとても、とても怒っています。「怒った顔」

私はこう思ってるよ!「いたずらな顔」

わ!クマがたくさんのクマと帰ってきた! 「心配な顔」

彼らは何がほしいの? 「おびえた顔」

もちろんボールで遊びたい 「幸せな顔」

さあ、ページをめくっておもしろい顔をして 「あなたの顔」(鏡になっている)

「Funny Face」の英語の難易度

難易度

英語のポイント

naughty = いたずら(好き)な、わんぱくな、言うことをきかない、いたずらで、わんぱくで、きわどい、みだらな、わいせつな

frightened = おびえた、ぎょっとした、(…に)怖がって、ぎょっとして、怖がって、(…を)いつも怖がって

focused students doing homework at home
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

実際に読んだ時の子供の様子

感情を表す言葉はhappy, sad, scary などの単語は娘も使っていますが、frightened などはあまりつかっていないので、新しい単語として覚えることができたようです。感情を表す顔だけではなく、ストーリーにもなっているので、どのような場面でその感情なのかを理解できているような感じがしました。

オススメしたい点

・感情を表す表現が学べます。

・鏡がついていて、ボードブックなので、0歳から見せても喜ぶ絵本だと思います。

・悲しい顔などの顔だけのイラストだけでなく、ストーリーに合わせて顔のイラストが描かれているのでどのような場面でそのような感情になるのかが、子どもにも理解しやすいと思います。

注意されたい点

・クマと出会って、ボールを取られるのは現実はありえないなと思います。

まとめ

鏡のついた絵本はいくつかありますが、感情などを教えたいときなどに、ぴったりの絵本だと思います。私の1歳の息子はsadとhappyは理解できていますので、sadのときに泣き真似をして、happyの時にはhappyといって嬉しそうに両手をあげてくれます。他の感情も教えるのにとてもいい絵本です。

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