英語の絵本「Let’s Play」はどう?実際に読んだレビュー評価 ★★★★★おすすめ!



日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、おうち英語に取り組んでます。その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしながら、1000冊読破+レビューに挑戦しています。
この記事では英語の絵本「Let’s Play」の紹介と実際に読んだレビューします。
以下のような方に参考になれば幸いです。
・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・
※絵本のストーリーに関する解説もありますので、必要に応じて飛ばしてお読みください。
※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)
目次/Contents
この記事を読んでわかること
「Let’s Play」の評価
総合評価
文章・内容の難しさ
絵の可愛さ
文章のボリューム
単語レベル
推奨年齢 :0歳〜8歳
重さ・サイズ:217.2g・縦約16.9cm✖️横約13.2cm✖️厚さ約1.5cm(画像のiPhone6のサイズは14cm×7cm×0.7cm)
本の質感:ボードブックです。中の紙はコーティングはされていてしっかりしています。
ページ数:28ページ
英文法のポイント : 現在形



「Let’s Play」の作者
Leo Lionni / オランダ
公式HP
Leo Lionniさんの他の作品
Leo Lionniさんは国語の教科書にものっている「スイミー」の著者です。






「Let’s Play」のストーリー
この絵本は2匹のねずみが今日は何をするかを話すストーリーです。
おはよう!今日は何して過ごす?私たちは本を読めるね。私たちは花を摘めるね。もしくは泳ぎに行けるね。もしくはボールで遊べるね。私たちは気に登れるね。もくしは葉っぱを集められるね。もしくはかくれんぼで遊べるね。私たちはチーズを食べれるね。私たちは着せ替え遊びができるね。もしくは電話で話ができるね。おやすみをいうまで!



「Let’s Play」の英語の難易度
難易度
英語のポイント
what shall we do today ? = 私たちは今日は何をして過ごしましょうか。
could = canの過去形、(…することが)できた、…できる、…してよい、…できる(なら)、…できるだろう、…できただろうに、…できるだろうに、…したいくらいだ、…しているみたいだ
dress-up = 正装する、(劇・催しなどで)特別な服装をする、扮装(ふんそう)する
play dress-up = 着せ替え遊び[ごっこ]をする、コスプレをする



実際に読んだ時の子供の様子
3歳の娘にとっても読みやすく、英語もわかりやすく、何度も言っては繰り返して文章を復唱していました。ちょうど夏休みで、「what shall we today?」ということを朝娘に聞いて、「i want to go to playground」など答えるやり取りができるようになりました。
オススメしたい点
・子どもに今日は何して過ごしたいのかを聞くことが日常でもよくあると思います。子どももどのように答えたらいいのかを学べます。
・室内でできる遊びや外でできる遊びやその季節でできることなど、たくさんの遊びの英語での言い方を教えてくれます。
まとめ
ボードブックで小さくて読みやすく、持ち運べるサイズなので、お出かけに持っていってもいいと思います。出産祝いやプレゼントにも最適な絵本です。








