英語の絵本「Betty goes bananas 」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★★★★」

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしてます。

実際に読んだ見てどうだった?本の内容は?
英語の難しさはどうだろうか?

買ってみたいけど、中身がよくわからないから悩んでいるという方や本の内容が知りたいという方に参考になればと考え絵本を紹介させていただきます。

※本の内容やストーリーも書きますので、知りたくないという人は注意してください。

※本の大きさをわかりやすくするためにIphone6と比較しております。(iphone6のサイズは138.1×67.0×6.9mmです)

目次/Contents

この記事を読んでわかること

・この本の評価

・作者と本のストーリー、英語の難易度とポイント

・実際に読んだ時の子供の様子

・この本のメリット、デメリット

・まとめ

この本の評価

総合評価

文章内容の難しさ

絵の可愛さ

ボリューム

単語レベル

推奨年齢:1歳〜4歳

重さ・サイズ:404g・縦約25.2cm✖️横約25.3cm✖️厚さ約9mm

本の質感:ハードカバーです。中の紙は硬くしっかりとしていて表面がコーティングされてるような紙質です。

ページ数:27ページ

英語の文法のポイント : 過去形

作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント

作者

Steve Antony

公式HP https://www.steveantony.com/home

この本のシリーズの作品です。

本のストーリー

ベティはお腹が空いていました。彼女はバナナを見つけました。彼女は食べたいです。だけど、、、、むけません。

手を使って、歯を使って、足を使ってみました。それから突然、ベティは泣き出しました。鼻をすすりました。そしてキックをして叫びました。それから落ち着きました。

オオハシがやってきて「バナナには何もする必要がないよ」と言いました。

「見てて。どうやって向くか見せてあげる」オオハシはどうやってバナナをむくかベティに見せました。

だけどバナナはベティのものです。彼女はむきたかったのです。ベティは皮をむかれたバナナを見て、オオハシを見て、またバナナを見て、それから突然泣き出して、鼻をすすって、ジタバタキックして、叫んで、、それから落ち着きました。

「一個食べたら、次の時にバナナをむくことができるよ」とオオハシは言いました。ベティはバナナを食べました。だけどバナナは折れました。

ベティは泣き出して鼻をすすって、さっきよりももっと大きく叫んでジタバタキックしました。

それから彼女は落ち着いきました。「それをする必要はないよ」とオオハシは言いました。

「私がバナナを食べようか?」と言いました。ベティはバナナを食べました。バナナはとっても美味しかったです。それからまたベティはバナナを見つけました。(オオハシは逃げていきました)

英語の難易度

とても簡単な文章なので意味がわからない部分はほとんどないと思います。

英語のポイント

Sniff = 鼻をすする

犬がくんくん何かを嗅ぐ様子なのがSniffですが、子供が鼻をすするのもSniffを使います。

実際に読んだ時の子供の様子

私の子供はこの本が大好きです。

バナナが大好きなので、バナナが出てきてテンションが上がり、さらにテンションが上がるのがゴリラが泣いて、ジタバタするところです。

一緒にえーんえんーんと「CRY」と言いながら泣き真似をして、一緒にジタバタ「KICK」と言いながらキックしてます。

最初から最後まで一緒に読めた初めての本です。

メリット

子供が大好きなバナナが出てきます。

子供ができなくてジタバタする様子が描かれているのですが、子供にも自分がないてジタバタする時があることを理解してもらえます。

デメリット

バナナが好きではないこにはあまり心にささらないかもしれません。

まとめ

この本、全てのママに読んで欲しい1冊です。

子供ってバナナ好きですよね。私の子供も大好きです。

皮が剥けなくてジタバタして泣いたことはないけれど、でもバナナがもう1本欲しくて泣くこと何回もありました。

とっても可愛い本で、バナナが大好きな子供を持つ全てのママに読んで欲しい1冊です。

子供もこのゴリラとバナナの絵本が大好きです。