英語の絵本「Once upon a northern night」を実際に読んだ評価とレビュー「総合評価 ★★」

日本にいながらバイリンガルの子を育てたいと考え、その一環で日々英語の絵本(洋書)を読み聞かせしてます。この記事では英語の絵本「Once upon a northern night」の紹介と実際に読んだレビューします。

以下のような方に参考になると幸いです。

・乳幼児期の英語学習の為に子供に買ってあげたいけど、近くの書店では置いてないし、通販だと、質感、サイズ感、中身、英語のレベル感がよくわからないから悩んでいる。
・友達の出産祝いに何をあげればいいかネタがない・・・

※本のサイズ感をお伝えする為に、iPhone6と比較しております。(iPhone6の寸法は14cm×7cm×0.7cm)

※ストーリーは知りたくない場合はストーリー解説部分を飛ばしてお読みください。

目次/Contents

この記事を読んでわかること

この本の評価

総合評価

文章内容の難しさ

絵の可愛さ

ボリューム

単語レベル

推奨年齢:4歳〜10歳

重さ・サイズ :398g・縦約27.3cm✖️横約22.5cm✖️厚さ約9mm

本の質感:ハードカバーです。中の紙は厚紙の画用紙のような手触りです。破けやすいと思います。

ページ数:30ページ

英語の文法のポイント :過去形

作者と本のストーリーと英語の難易度とポイント

作者

JEAN E . PENDZIWOL

公式HP https://www.jeanependziwol.com

本のストーリー

北の国のある夜、ふわふわの毛布に包まれて寝てる間、私は絵を描きました。完璧で美しくて特別なあなたのような小さな一つの片から描き始めました。それから2つ、3つ、すぐに夜の空は輝く白い点々で一杯になり、あなたのように地球がやわらかなブランケットで包まれてるようになりました。

北の国のある夜、松の木はちくちくした葉を広げて落ちてくる雪を捕まえます。まつの下を歩くと風がくすぐりあなたの頭と鼻に雪をかけます。北の国のある夜、鹿のお母さんと小鹿はカバノキにいます。彼らは夏の香りのする眠った庭に花をすり寄せ、凍った果物を食べます。北の国のある夜、フクロウは音を立てずに羽を動かししたに降りてきます。北の国ある夜、うさぎはおにがっこをしています。北の国ある夜、狼はかくれんぼをしています。北の国のある夜、ネズミはちょろちょろ動いています。北の国のある夜、深くくらい時間にゆき雲はなくなり星が現れました。北の国ある夜、緑とピンクとオレンジのメロディーが空に流れました。北の国のある夜、私は窓枠が踊るような霜を送りました。

北の国のある夜、ふわふわの毛布に包まれて寝ている間、私は絵を描きました。それから月がキスをして風がささやきました。大好きだよ。

英語の難易度

ストーリーは理解できますが、わからない単語がいくつか出てきてました。

詩のような表現でとても素敵ですが、単語がわからないといみがわからない文章も多かったです。

英語のポイント

Tagとhide-and-seek

鬼っごことかくれんぼ

日本でも有名な遊びといえば、鬼ごっことかくれんぼです。他にだるまさんが転んだも海外でも有名な遊びです。

https://foreignlang.ecc.co.jp/enjoy/e00008/

実際に読んだ時の子供の様子

表紙の絵が暗いのと北国の夜の話なので、あまりみてくれないかなと思いましたが、狐やうさぎ、ベットで寝ているイラストなどはみてくれてました。ゆきとか北国をまだ理解してないので全く聞いてくれてない様子でした。

メリット

詩のような文章です。

深い北国の雪や雪のかけらがひらひら舞い降りてくるような雪のカーペットの柔らかさを表現するにはこう表現するんだと勉強になりました。

デメリット

深い雪の夜の話ですのでとてもくらいです。

ゆっくり幻想的にお話を読みますが、子供がその読み方で聞いてくれるような気がしません。読むタイミングが難しいなと思いました。

まとめ

北の国夜のゆきが幻想的で綺麗な様子が描かれています。

雪の日や北国の話などを子供が学んだときに読ませてあげたい1冊です。

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